貯まる家は映えない?!貯まる家の習慣から見た必要のない「映え」とは。

2021/06/29
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。

近年ライフスタイルの流行を突き進んでいる「映え」目線。
SNSが中心の生活となっているので、当然と言えば当然かもしれません。
ところが、お金が貯まっている・貯まりやすいお宅の特集で、住宅展示場のようなデザイン性に溢れたお家は少ないと感じました。
そこから考える貯まる生活習慣についてまとめてみました。

映えで見栄を張らない

貯まるお家は、そのご家庭にあったライフスタイルを確立しているので、「映え」にこだわりません。
機能性重視や不必要なものは置かない習慣などが徹底されており、オシャレというよりはシンプルなご家庭が多いように感じます。

自分たちで過ごしやすい空間の確立に、余計なものは持ち込まなくても良いと知っているからかもしれません。

彩りに価値を見出さない

美味しいそうな食事に欠かせない彩り豊かな食材達。
映えるお家の食事はいつも彩り豊かで豪華なイメージです。
ところが雑誌等で拝見するお金の貯まっているご家庭の食事は、シンプルで茶系が多い印象です。
全くそうであるとは言い切れませんが、彩りに価値を見出さないのも貯まる習慣の1つだと感じています。彩り豊かな食材は、金額も量の割に高いこともあります。似たような栄養素を含んでいるのであれば、同じ金額で多く買える方を選ぶ習慣が身に付いているのではないでしょうか。

流行に飛びつかない

貯まるお家は、家に取り入れるものも吟味して本当に必要なものやお気に入りのものだと感じました。
貯まるライフスタイルが確立しているので、新たに流行のものや新しいものを取り入れなくても、その生活で満足していることもあると思います。
さらに、あるものを大事にしているので、捨てるまで使い切っていることが多いです。
再利用、再活用の習慣が根付いているように感じました。

まとめ

生活をより楽しむために「映える」要素は必要です。
けれど、貯まる家の人達は、そこにこだわりを持っていない印象を持ちました。
身の丈にあったライフスタイルを確立しているからこそ、「映え」にこだわらないでいられるのかな、と感じています。

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。

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