住宅ローン完済後も3000万達成できたのはなぜ?資格なし専業主婦で3児のママが自己分析
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
夫の今期ボーナスが確定し、我が家の総資産が3000万を超えました。月収27万で5人家族。特段高給取り家庭でもなく、結婚してからの共働き期間はトータル3年程と共働きでガツガツ働いた訳でもありません。投資で莫大な利益をあげている訳でもありません。
そんな家族がなぜ貯められたのか、生活を振り返ってポイントを挙げてみました。
生活スタイルが変わっても支出は変わらない
結婚してからすぐ夫の生活費で暮らすと夫婦で話し合って決めました。
転職前の夫は残業なしだと手取月16万ほどしかありませんでした。家賃は6万円程。月10万円での生活です。
その生活は、家を買っても子どもが増えても転職に成功しても変わりませんでした。
もちろん子ども分の食費は上がりましたが、夫婦2人の時は食費月2万も行かない生活を送っていたので、貯めることができたと感じました。
常にメリハリ生活
共働きで支出が少なければ、貯まりやすいのは当然です。
切り詰めたら貯まりますが、ストレスも溜まります。
結婚してから、旅行には度々行っていました。2人の時は長期で国内を周ったり、海外旅行に両親も連れていったり。
旅行にはお金を掛けますが、旅行で思い切り好きなものを食べるために、普段は自炊でした。子どもが増えても共働きに復帰しても変わらず。夫にはお弁当を持たせ、常に自家製の麦茶を持参しました。
あるものを大切にする
新しいものは次々と出てきます。
当然、便利なものは欲しくなりますし、流行のものも取り入れたくなります。
しかし新しいものを買う前に、家のものを思い返します。本当に必要なものか、代わりにできる物はないか考える行動が一旦物欲をストップさせます。
新しいものを購入する時は、本当に必要だと判断できた時にしか買いません。賃貸から新築の家に越した時も、購入したのはリビングのカーテンと照明だけ。他の家具や他の部屋の照明はそのまま使いました。カーテンは、サイズが合わないものは縫い直して再利用しました。
子どもが幼く今は新しいものを取り入れなくても良いとの判断でしたが結果的にそれで生活できているので問題はありませんでした。
お金が大好き
お金の計算が大好きで、結婚する前から家計簿をつけていました。月のお金の流れを把握していることが貯まるペースを崩さない生活を続けられた一番の要因かと思います。
節約に関する雑誌や本を読むのも好きですし、最近では資産運用の勉強も始めました。お金が好きと言うことは、お金の話を夫にするのも自然なことになります。
普段から「○○にいくら掛かった。」「習い事のお金が○○上がった。」など、日常的に話しています。
夫婦でお金の流れを把握しておくことが、夫婦で協力して貯めていく糧になります。
まとめ
○支出を減らす
○メリハリをつける
○あるものを大切にする
○夫婦で家計を共有する
特別目新しいことは何もしていません。それを我が家に合う形で繰り返し繰り返し生活して来たことが自然と貯まる生活になっていったのだと、まとめてみて感じました。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。