【自転車保険】知らずに二重払いしてない?!あの保険に加入していれば義務化問題クリア

2021/06/14
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。

自転車保険加入の義務化が全国的に進んでいます。確かに万が一のことを考えると、とても大切な保険です。筆者在住の神奈川県も義務化となっているのですが、筆者は自転車保険には加入していません。
今回は、二重払いを防ぐ自転車保険について紹介します。

自転車損害賠償責任保険等の加入の義務化

2021年4月の時点で加入が義務化された自治体は全国19都道府県となりました。

万が一、事故を起こしてしまった時の加害者が子どもに関わらず、賠償金が高額になることが問題視されて全国的に義務化が進んでいます。
「義務化」と言っても加入していない場合の罰則等がないのが現状ですが、当たり前のように家族が使っている自転車なので、いつどこで何が起きるかはわかりません。
万が一の為に、加入は強くお勧めします。

しかし、「自転車保険」という名の保険に入らなくても義務化問題はクリアできるのです。
自転車損害賠償責任保険「等」の加入義務化とされているからです。

個人賠償責任保険でも備えられる

筆者は「個人賠償責任保険」に加入しています。

「個人賠償責任保険」とは、自転車の他にも何かの拍子に他人のものを壊してしまった場合や、飼い犬等が人に怪我をさせてしまった場合にも適用される保険です。

この保険はわざわざ加入しなくても、自動車保険や火災保険の特約として付けられる場合もありますし、すでにセットになっている場合もあります。

筆者は、クレジットカードの付帯保険に加入しました。
クレカでも加入できたり、付帯されていたりする場合がありますので、見直してみましょう。

二重で加入していないか確認

義務化問題は、この個人賠償責任保険でクリアできるので、知らないうちに加入していないか確認してみると保険料の二重払いを防ぐことができます。

我が家の保険はクレジットカードの付帯で、
月々270円で家族全員が補償対象となっています。

自転車保険と名がつく保険の金額を見ると、家族全員対象だと千円を超える場合も多く見受けられます。
医療保険や生命保険、家計の中で保険に関する出費は大きいと思います。
保険料を抑える為にも確認して行きたい項目ですね。

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。

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