今は買わない!購入も適齢期を見定めてストップアンドゴーでがっちり節約
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
最近、周りで新しい家を建てる友だちが多くなりました。
注文住宅でおしゃれなデザイン・インテリアのお宅の数々。
それに比べると建売住宅。生活感溢れるリビング。
とてもお洒落とは言い難い我が家。
けれども、ライフプランを見通してそうなっている部分もありますので、今回はライフプランと買い物の関係性をまとめたいと思います。
お金を掛ける時期か否か
子どもが3人ともなると、新しいものを購入してもすぐに汚れたり廃れたりすることが容易に想像できます。
新居に越した時はまだ1歳になる長女しかいませんでしたが、3人欲しいと考えていたので、新居購入時に買ったものは、
リビングのカーテンと照明のみ!
家電も他の部屋のカーテン照明も全て前の家のものでした。
リビングの統一性と言うよりは、目的があってあえてそうしました。
壊れても仕方がない時期
子どもが幼いと家電や家具など汚される・壊される、はあっても仕方が無いことです。
子どもの安全の為にも、何かある前に防ぐことが育児に大切なことだと言われています。
家具や家電も同じことが言えて、未然に壊されても問題ない状態にするか、壊されないように避難するかが重要です。
壊されてしまった後に子どもを責める前に、どうしてそこにあったのか、そもそも置き場所は適正だったのか、を検討することも大切です。
我が家はテレビも貰い物の小さいテレビしかありませんでした。
テレビ台に乗せただけなので、幼い息子に倒されたり、大事なカードを壊されたりして、結局使えなくなりました。
デザインより機能性を考える
我が家はリビング学習にしたかったので、勉強するスペースが必要です。
ダイニングテーブルでも勉強はできますが、帰宅した子どものスペースがないと散らかるばかり。
そこで、コンパクトな学習机を購入してランドセルもそこに収納できるようにしました。
リビングに学習机が並んでいると、リビングの雰囲気的には生活感に溢れてしまいますが、リビング学習と機能性を考えた結果そうなりました。
今のスタイルがずっと続く訳ではない
いつまでもリビングに机がある訳ではありません。
いずれは子ども部屋に移動になります。
同時にリビングにあるジャングルジムや本棚、幼稚園の制服を掛ける収納棚も全て移動か処分されます。
そこからが夫婦の空間作りのスタートです。
今からそうなった時のリビングの配置を考えています。
ライフプランと家具購入はセットに考える
人生100年時代。
新しいものを購入する時期とそのまま使って良い時期はあります。
お気に入りの家具を汚されて怒るよりは、子どもが過ごしやすいリビングにしてその時期を目一杯楽しむのも1つの手です。
展示場のような素敵なお宅に憧れる気持ちもありますが、今は家族が一番過ごしやすい空間を重視して先を見通して行きたいと考えています。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。