ローン完済後も3000万貯めた主婦が家計管理でやらないこと3選
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
完済後も生活スタイルを変えることなく、ほったらかし&コツコツ貯めていた結果、3000万貯蓄に成功しました。
そんな我が家が家計管理でやっていないことと理由を紹介します。
家計簿アプリを利用しない
家計簿アプリをインストールして使ってみようと試みましたが、全く続きませんでした。
家計簿が紙で良い理由は、間違えた箇所も残るし書き込みも自由にできるところにあります。
間違えて直したところを残すとプラスして増えたものはなんだったのか確認できます。例えば、子どもの習い事で月謝の他に必要な備品を購入した際、習い事費に入れますが、イレギュラーな出費なので別に記載した方がのちのちわかりやすいです。
アプリだと総額しか表示されず、細かいところは残りません。
またフリースペースなどは自分好みに好きなように家計の集約ができます。
目標や夢を付け加えることもできます。
わくわくが高まる家計簿が紙の家計簿なのです。
ボーナス払いの設定をしない
ボーナスは有り難いものですが、変動するものでもあります。
住宅ローンや車を購入する際など、必ずボーナス払いという選択肢が出てきますが、我が家は一切しませんでした。
共働きの時は安定して支給されたボーナス。一馬力になり夫だけのボーナスになったのでかなり減りました。
その後、夫は転職してボーナスが倍増以上に!
いつの時もボーナス払いの設定をしないことで、ボーナスをまるまる貯めることができました。
現金を使用しない
現金を使う場面は、キャッシュレスを導入していない店舗だけです。
現在はキャッシュレスが進み、現金以外が使えないお店はかなり少なくなりました。
結果、最悪現金を一銭も持っていなくてもなんとかなる世の中になりました。
災害時などの備えの為、自宅にいくらかはありますが、持ち運びはほとんどせず、小銭しかない日も。1万円下ろせば、2か月は持ちます。
キャッシュレスにした方が明細確認で使途不明金が出ないという利点もあります。
また現金よりポイント還元などお得も多いです。
それらの理由から現金はほとんど使いません。
自分に合った「しない」を取り入れる
家計簿アプリを利用しない
ボーナス払いを設定しない
現金を使用しない
3つの「しない」を紹介しましたが、各ご家庭で合う合わないは出てくると思います。まずはチャレンジしてみて無理そうだったら、自分なりにアレンジしてみる。
その繰り返しで自分に合った家計管理方法を確立して行くのが良いのかな、と感じています。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。