39の数字バルーンが飾られている様子

【わたしの挑戦】ブレずに進む!得意分野をより深く、苦手分野は幅広く!魅力ある人に近づけるよう頑張りたい

2024/08/07
  • 料理研究家。調理師、食育インストラクター。「家族が喜ぶ、何度も使える料理」が習える料理教室主宰。 。もっと見る>>

こんにちは!すぐ作ってみたくなる楽旨レシピを発信している、料理研究家の馬原香織です。
今回は、レシピ発信はおやすみして、自分のことを書いてみたいと思います。

先日新宿にて行われた「サンキュ!STYLEライター」のイベントに参加しました。
サンキュ!STYLEライターには、私のような料理ライターだけでなく、節約が得意な方、片付けマスターの方、カルディーや業スーなどお店に詳しい方など!たくさんの得意分野を発信している方がたくさんいます。

そこで、皆さんの発信に関するあれこれを伺って、たくさんの刺激をもらい、私自身の今後についても改めて考えてみました。

私の得意分野

料理家として歩むまで

オフィスの机の背景にモックアップ用の空白の画面を持つノートパソコン
BrianAJackson/gettyimages

私は、15年程前から自宅で料理教室をしていますが、実は大卒後は最初数年間SE(システムエンジニア)をしていました。
学生時代、いつか独立して個人で仕事をしたい願望がずっとあり、手に職をつけたかったのが一番の理由ですが、今後どんな分野にいっても、PCスキルは必須だろうと思ったからです。(当時は今程PCが身近ではなかったんです)

SE時代はお金を稼ぎながら、食の資格を取るための学校に通ったりあちこちの料理教室の通ったりしながら、料理について勉強していました。でもこれはあくまで趣味の一環でした。

そして、やはり趣味では終われない!どうせ独立するなら自分が好きな分野で頑張りたい、という思いで、フードコーディネーターとして転職。
でも、これが本当に泣くほど大変!でも、めちゃくちゃ遣り甲斐のある仕事で、ずいぶん成長させてもらいました。

そして、結婚を機に独立。

独立後は・・・

レッスン風景

独立後は、自宅で料理教室をスタート。料理ライターとしても活動することに。

独立する時に、さんざん悩んで「日々の暮らしをより楽に楽しく美味しくできるような、もっと身近な食の仕事がしたい」という決意のもと、今があります。

サンキュ!STYLEを含め、さまざまな料理記事を書くのも、その思いが根本にあるからです。
主軸の活動である料理教室以外に、もっと広く発信したい、その思いが叶えられるのがライター業でした。

ブレずに、得意分野に特化する

料理教室の様子

サンキュ!STYLEライターを始めた頃は、どんな記事を書こうか、かなり悩みました。
いろいろなお店に出向いて、記事になりそうなアイテムを探してみたり、結構時間もかけて迷走していました。

でも、そのうち「自分の得意な分野」=「自信を持って発信できる」という事を改めて実感。
自信をもって発信できること、当たり前のことですが、これがとても大事で、長く続ける秘訣かなと思います。

試行錯誤しましたが、やはり私は、長年勉強し続けていて仕事にもしている「料理」という分野で勝負するのが正解。
そして、いろいろ迷ったら初心にかえって、独立したときの決意を思い返しています。

素敵なライターさんたちと出会って考えたこと

若い女性が、きちんと配置されたワードローブの前に立ちながら、どのブラジャーを着るかを選びます。下着の保管とスペース組織のコンセプト。
Kostikova/gettyimages

サンキュ!STYLEのイベントで、たくさんのライターさんたちとお話して、皆さんそれぞれ異なる強みを持っていて、それは本当に幅広いということ!を改め感じました。

私が苦手なことや、今まであまり取り組んでいなかったことを得意としている方がたくさんいます。(例えば、片付けとか…!)
得意分野の異なる方と話したり、執筆された記事を読んだりする機会を得て改めて、これを機に苦手としてきた分野にもチャレンジしてみたい、という好奇心もフツフツと湧き上がってきました。

それってきっと、自分の幅が広がって魅力ある人に近づける気がするんです。

魅力ある人になれるように・・・

料理の写真

サンキュのイベントに参加して、得意分野をより深く、苦手分野は幅広く、いろんな分野に挑戦し続けていきたいと、気持ち新たに頑張ろうと思わせてもらいました。

サンキュとの出会いを力に変えて、もっともっと魅力ある人になれるよう頑張りたいです。

読んでいただきありがとうございました。



記事を書いたのは・・・馬原香織(まはらかおり)
料理研究家。調理師&食育インストラクター。中学生男子2人のママ。料理教室を主宰しつつ、料理ライターとして日々料理記事を執筆中。「家族が喜ぶ何度も使えるレシピ」をテーマに、みなさんの毎日の食卓を美味しく楽しく演出できるようお手伝いしたいと思っています。

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