【怖い話?!笑い話?!】金縛りは心霊現象ではない～対処法と予防策～

こんにちは。
サンキュ！STYLEライター
大分の6児ママライター
明日香です。

突然ですが、皆さんは金縛りの経験はありますか？
私はよくあうんです。結構怖いんですよね、金縛り。


でも大丈夫です。私はかなり場数を踏んでいるので、金縛りへの対処には自信があります。
今回は、金縛り常連の私が【金縛りの際の対処法と予防策】を自信を持ってご紹介したいと思います。

※本気で書いていますが、金縛りと無縁の方は暇潰しとしてご覧下さい…(笑)

霊感がなくても金縛りにあう

まず言っておきたいのは、私には霊感は無い、ということ。それでもこの20年間で100回以上金縛りにあっているので、金縛りに怨霊や呪いは無関係だと断言できます。
そして、これはふざけているわけでもないということをご了承ください…(笑)


以前、金縛りの相談を受けたことがあり対処法や予防策を返信したところ大変喜ばれまして…
意外とシバラー(金縛りの常連)って多いのだろうかと思い、今回投稿しています。

金縛りの原因

諸説あるようですが(ネットで検索してみてください)、私が１番腑に落ちているのは
『身体が眠っているのに、脳だけ起きてる状態。とても疲れている時に起こりやすい』
という説。

夜中に目覚めたら身体が動かない。苦しいし、怖いのに声が出ないから助けを呼べなくて…さらに恐怖心が募る金縛り。
医学的に解明できているので、私としてはその説を安心材料にしているのです。怨霊、悪霊、呪い …そんなの嫌ですよね(笑)
心霊現象ではないとわかるだけでもかなり安心できます。

金縛り経験100回以上

私の場合、20代～30代前半の頃に特に多く金縛りにあっていました。
体力があるからこそ、どこまでも無理が出来ていたのが裏目に出たのでしょう。
こども達の世話も家事もなにもかも全力で、しかも寝不足だし、身体は疲労困憊…。布団に倒れ込んで即寝落ちしてしまうような日に必ず縛られていました。(←金縛りにあう、の意味)

強烈な眠気と共に嫌な気配と老若男女大勢の騒ぎ声(幻聴)がガヤガヤ聞こえてきて、
「あー…うるさいなぁ…」
と思った時にはすでに金縛りにあっていて、体は動かず声も出ない状態。
必死に声を絞り出したところで、それはかすかなうめき声なので、なかなか家族にも気づいて貰えないのが辛いところ。
大体月に1～2回、妊娠中は金縛りにあわないので(不思議ですが)この20年間で少なくとも100回以上縛られたようです。

金縛りにあったら(対処法)

金縛りの原因・情報はネットで検索すればいくらでも出てくるのですが、対処法はなかなか載っていないんです。(記事や論文を書く方が必ずしも金縛りの常連とは限らないですもんね。)
そこで、私流の対処法をご紹介します。

【金縛り対処法】
●怖いけど落ち着いて
●霊の仕業ではないと言い聞かせ
●家族に叩き起こしてもらう
※周りに家族がいるなら頑張って声を振り絞り(これが難しいんですよね)揺すってもらうなどして、頭も身体も覚醒させる。
１人きりの時なら、恐怖で失神するまで堪え忍ぶしかないんです…(←怖いです！笑)

金縛りにあわないために(予防策)

霊的なものでないにしろ、やはり金縛りは怖いです。
なので、そもそも縛られないようにするのがオススメ。
●疲れ過ぎるほど無理をしない。
●不規則な生活習慣を改める
●金縛りが来そうな夜は仰向けに寝ない(横、うつ伏せなら金縛りにあいません)。
●家族にはあらかじめ金縛りの事情を話しておく(自分が夜中にうめいていたら起こしてくれと伝えておく)。

疲れすぎない、というのはとても重要です。
私は過去に睡眠時間が１～２時間、それを３日間続けた時があったのですが(葬儀だったのでとても忙しくて)予想通り金縛りに。
私が寝ていた部屋はちょうど仏間。仏前で幻聴と金縛りにあった時はもう、さすがに恐ろしくてたまりませんでした(笑)

金縛りに隠されたメッセージ

霊感はなくても、夢などが入りまじって恐ろしい思いをするので…
やはり、
『疲れすぎは良くないよ、無理はするな、ちゃんと休みなさい』
という教えなのだろうと私は思っています。妊娠中はつわりが酷くてぐったり横になってしまっていたので…気持ち悪さと引き換えに体力の温存ができたから、結果的に金縛りにあわずに済んだのだろうと思います。

いかがでしたでしょうか。
幻聴、幽体離脱、家族以外の気配との同居などなど…
霊感なんて無くても、説明のつかない現象はよく起こりますよね。それはそれでいいのかなと私は思っています。世の中の全ての不思議や謎を解明してしまうと、面白くないですから。
謎は、謎のままがいい。
謎が、謎呼ぶ、なんとやら…

みなさんも、暑い夏は疲れすぎて金縛りにあわないよう、お気をつけくださいね！


■この記事を書いたのは…■
大分の6児ママライター明日香。
ママのままプロジェクト・ママアンバサダー。
忙しい毎日を楽しむための時短家事や子育てアイデアを提案。
6児子育て経験を生かしての子育て相談も好評。
ママ達の応援団でありたい。

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