蚊に愛されない体になろう!今日からできる3つの対策
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
蚊に刺されると、かゆいしあとが残るしでテンションが下がりますね。
家にいる時は殺虫剤で防げますが、外出した場合はなかなかやっかいです。
蚊の性質をふまえたうえで、蚊に刺されにくくなる方法を伝授します。
対策1:飲酒や激しい運動を避ける
「蚊に刺されやすいのはO型だ」などと、血液型によって刺されやすさを判断する説もありますが、実際には大差ないようです。
むしろそれ以外の要因が大きくかかわっていると考えたほうがいいでしょう。
蚊の体には優秀なセンサーが備わっていて、離れた場所からでも動物がいる気配を察知することができます。
その判断材料になるのが温度・二酸化炭素・においです。
温度やにおいは人間でもある程度わかりますが、二酸化炭素を検知できるというのはすごいですよね。
二酸化炭素を出さないようにすることはできませんが、出る量を増やさないように気をつけることならできます。
飲酒や激しい運動を避けるのです。
この2つの行動は体からでる二酸化炭素を増やし、さらに体温も上げてしまうので蚊に刺されやすくなってしまうわけです。
蚊が多い季節は、激しい運動と飲酒はできるだけ屋内でやるようにしましょう。
対策2:白い服を着る
どんなに頑張っても体が大きい人は吐く息も多くなりやすいですし、もともと体温が高めの人もいます。
そういった場合は、着る服で対策しましょう。
蚊は黒っぽい色ほど見つけやすく、白っぽい色は見つけにくいとされています。
白い無地の服を着れば、蚊に刺される確率を減らすことができるはずです。
ハチも黒い色の部分をめがけて攻撃することが知られていますので、虫全般の対策として有効だと言えるでしょう。
対策3:体を清潔にする
蚊が動物を見つける判断材料には、においもあると先に書きましたね。
つまり、においを減らせば蚊に刺されにくくなるということです。
できれば毎日お風呂に入って体をていねいに洗いましょう。
足の裏のにおいが残っていることもあるので、石けんなどでよく洗い流すことが大事です。
蚊はハーブの香りを嫌うので、香りでマスキングしてしまうのも1つの手。
私はレモンユーカリのアロマオイルを水で薄めてスプレーしています。
市販の虫よけ剤の成分が心配な人におすすめです。
柑橘系の香りを、蚊は特に嫌うと聞きます。
そのほかにも、腰につり下げタイプの蚊取り線香をつけたり肌を完全におおう服を着たりすることで防ぐこともできます。
1つの対策だけでなく、複数の対策を組み合わせることでより安心して外出できるようになるでしょう。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。