「そんなに食べて太らないの?」と言われる主婦が食べるもの

2021/02/03
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

デートで殿方より多く食べてしまい、ドン引きされて振られたことのあるdanngoです。
息子妊娠中、悪阻があるはずの時期も高校生男子と同じ量を食べていたほど。
今でも「よく食べるね」と言われることがありますが、あまり太ることはありません。
私がよく食べているものをご紹介します。

発酵食品

ぬか漬け、みそ、塩麹、納豆など、我が家の台所にはたくさんの発酵食品が置いてあります。
発酵したものは奥深い味わいがあるので好きなのです。
乳製品を摂りすぎるとお腹がゆるくなることがあるので、ヨーグルトはたまにしか食べません。
かわりに豆乳ヨーグルトを食べます。
カマンベールチーズが好きですが、私にとっては嗜好品に近い存在なので数日に1度、1切れ食べる程度です。
甘酒は、季節を問わずよく飲みます。
植物性の発酵食品がメインの食生活は私の体に合うようで、ここ数年便秘になった記憶がありません。

好きがこうじて、みそづくりも何度か経験。でき上がりを待つ時間も楽しいです。

果物

果糖が含まれるので良くないという話も聞きますが、気にせず私は食べています。
血糖値が上がるという点から考えれば、砂糖のたっぷり入ったスイーツだって似たようなものです。
水分補給にもなるし食物繊維も摂れるので、適量なら問題ないだろうと割り切っています。
食後のデザートに食べることが多いですが、たまに料理に使うことも。
南国産の果物は体を冷やすと聞いたことがあるので、イチゴやリンゴなど比較的涼しい環境で実をつける果物を選んでいます。

ナッツ類

アーモンドとクルミが特に好きです。
口寂しい時、クラッカーを食べるかわりにナッツをかじることが多いです。
カロリー自体は高いですが、硬くて食べるのに時間がかかるので1粒1粒味わいながら食べられます。
クラッカーだとあっという間に1袋食べてしまうことがありますが、ナッツなら5、6粒くらいで「もういいや」となるのです。
良質な油やミネラルが摂れるので、健康にも良いかと思っています。

ハイカカオチョコレート

健康マニアの夫からの指示で、我が家は基本的にチョコレート禁止です。
理由は、ほとんどのチョコレートが砂糖のかたまりだから。
唯一許されているのが、カカオ95%のチョコレート。
原材料名の筆頭に「カカオマス」とあることからも、砂糖含有量が少ないことがわかります。
甘さは感じませんがひどく苦いということもなく、むしろクセになる苦さでおいしいです。
少しイライラした時や疲れた時、リラックスするために食べています。
食べるのはせいぜい1かけらか2かけらですが、食べると心が落ち着き暴飲暴食を防げます。

もちろん、気分転換に和菓子などの甘いものを食べることもありますし、たまにジャンクフードも口にすることが。
気をつけているのは、ストレス解消のためなどの理由で何も考えずに食べ物を口に押し込まないこと。
どんな食べ物でも誰かが一生懸命働いてつくっているということを忘れず、感謝しながら味わって食べるのが一番大切なことだと私は思っています。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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