気づけば正月太りゼロ!1週間の生活を振り返ってみます

2022/01/08
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
正月が終わり、多くの人が気になるのは正月太りしたかどうかだと思います。
はかってみたところ、体重の増減なしで正月太りゼロでした。
どのように1週間過ごしていたか、振り返って分析してみます。

おせち料理をあまり食べない

我が家で購入したおせちはほんのわずか。
そもそも夫がおせち料理をあまり食べてくれないので、多く買うとあまらせてしまうのです。
栗きんとん、筑前煮、お雑煮の具の用意だけして正月料理の準備はおしまい。

筑前煮は出汁をきかせて薄味につくりました。
味を濃くするとむくみやすくなるので避けたのです。
砂糖のかわりにメープルシロップを使い、カロリーを下げる工夫も。
下ゆでした里芋を入れ忘れ別に煮て混ぜるというトラブルもありましたが、自分史上ではトップクラスのおいしさでした。
餅料理もすぐ飽きるので、元日の午後から玄米ご飯を炊いていました。

少しでも動く

正月だからとテレビばかり観てじっとしていては、むくみやすくなったり便秘になりやすくなったりと体の調子が悪くなることが。
私は元日であってもできるだけ普段通りに家事をして、動き回るようにしています。
正月くらいはゆっくりした方がいいのかもしれませんが、テレビを観る時間がもったいないと感じる貧乏性らしいです。
いつも通り動いていた方が、正月明けのけだるい感じがなくて楽ですよ。

寒くても外に出る

引きこもっているとつい何か食べてしまい、後でしまったと思うことはありませんか?
寒くても外に出て動いた方が、カロリーは消費できます。
しっかり着込めば少しくらいの寒さは大丈夫ですし、1月でも晴れている日の正午あたりなら日が当たって暖かく感じます。
雪が降った日でも、子ども達と鬼ごっこして走り回ったらポカポカしてきました。
体が冷えてしまったら、帰って温まればいいのです。

ピクニックもおすすめです。
寒い中でも外で食べるご飯はおいしく、素朴なおにぎりでも特別な感じがします。
正月の広場は人が少なくてほぼ貸し切り状態でした。
音もなく静かなので、のんびりするには最適。

結局、正月であってもできるだけ普段に近い生活をすることが正月太り防止に良いのだと思います。
家庭によって事情はさまざまだと思いますが、少しの心がけだけで違ってくるかもしれませんよ。

◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。

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