発信者必見?ライターになってから「白い布」が手放せなくなった理由
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
2019年末から、細々とライターを続けている私。輝ける実績などありませんが、長く続けているからこそわかることもあります。
ライターになってから急に、それまでほとんど使わなかった「白い布」が重宝するように。
何に使っているのか、詳しく説明します。
写真の背景にする
食べものや飲みものを写真に撮るとき、むき出しの木のテーブルに置くだけでは味気なく感じてしまうことがあります。
そういった場合は、下に何か敷くのがおすすめ。
撮影用のボードも売られていますが、大きさが充分でなかったり塗装がはがれやすかったりと問題もあります。
薄い布1枚あれば、簡単に背景の色を変えることができます。
しわの入り具合によって、少し雰囲気が変わるのが面白いところ。
撮影が終わった後は、フックに引っかけたり丸めたりすると邪魔になりません。
映り込み防止に
撮影の背景ではなく、よけいな光をさえぎるのにも白い布が役立ちます。
特に、金属製のスプーンやナイフなど、キラキラと光を反射しやすいものを撮影する場合に重宝します。
つや消しのない銀色のものは鏡と同じく、周囲の景色をそのまま映しこんでしまうのでやっかい。
へたをすれば部屋の中のありとあらゆるものが見えてしまい、生活感丸出しになる可能性も。
なんとか光を遮断したいところですが、あまりに隠しすぎると今度は画面が暗くなりますね。
布を使うと、入りこむ光を適度に減らし映りこみをなくすことができます。
光の角度を計算しながら、光が入ってくる方向に布で仕切りをつくるイメージ。
これだけで、スプーンやナイフに部屋の風景が反射する問題がなくなるので、写真の仕上がりが違って見えますよ。
大きめのスケッチブックや白いプラスチックボードなどでも似たようなことができますので、いろいろと試してみるのもいいでしょう。
交流会や勉強会に
最近、少しずつですがライター同士の交流会や勉強会に出席する機会が出てきました。
服やアクセサリーをあまり持っていない私、とりあえず持っている服を着るだけだとさびしい印象になることも。
そんなときは、白い布を軽く引っかけて雰囲気を変えることがあります。
もともとストールとして売られていたものなので、本来の使いかたをしているだけとも言えます。
寒がりなので、室内の冷房が強いと思った場合にも便利。
端に赤や青の糸で刺繍がほどこされているため、テーマカラーがあるイベントにも役立ちます。
1枚あるだけで、意外に使える白い布。
もし家にあったら、ぜひ活用してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。