あまった黒豆の消費に!身近な材料と組み合わせてつくれるレシピ3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
おせち料理の定番でもある黒豆、食べあきてしまい残ることもありますよね。
単体で食べ続けるのは大変なので、少し手を加えて別の料理に変身させてみては。
身近な材料と組み合わせるレシピを紹介します。
黒豆のサラダ
ミックスビーンズと同じような感覚で、家にある野菜と組み合わせてサラダにする方法。
今回は、1皿でキャベツ2分の1枚、水菜5本、リンゴ8分の1、ベーコン1枚、黒豆16粒を使いました。
ベーコンをフライパンで焼いた後、材料を切って盛りつければ完成です。
キャベツや水菜のかわりにレタスでもいいし、ベーコンではなくハムやソーセージを使うのもいいでしょう。
自分なりにアレンジしてみてください。
ドレッシングはレモン系など、やや酸味がはっきりしているものがおすすめ。
リンゴやドレッシングの酸味とベーコンの塩気があるので、黒豆の甘さもくどく感じません。
甘くなくなるわけではないのですが、面白いアクセントに感じられますよ。
サツマイモと黒豆の煮物
わが家で黒豆消費のために一番よくつくるレシピがこれです。
普通にサツマイモの煮物をつくる感覚で黒豆をたせばいいのですが、黒豆がかなり甘いので味つけはみりんとしょう油だけに。
黒豆はサツマイモにほぼ火が通ってから入れるようにしましょう。
そうしないと、黒豆が煮くずれてしまうからです。
甘いもの同士の組み合わせですが、味つけに砂糖を入れていないので食べやすい甘さにしあがります。
クリームチーズと黒豆のオープンサンド
あらかじめクリームチーズを室温に戻して練っておき、スライスしたフランスパンにぬって黒豆をのせたもの。
パンにぬる用に売られているクリームチーズがあれば、とても手軽につくれます。
クリームチーズのコクに黒豆の風味がよく合い、いくらでも食べられそうなおいしさ。
具材少なめではありますが、一応オープンサンドと呼んでかっこつけておきましょう。
調理された黒豆は一度開封してしまうとあまり日持ちしません。
早めに食べきって、むだの出ないようにしたいですね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。