![猫と鉛筆](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/71a61b09-addc-4996-8b3e-fac3870a125c.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
【ワッツ】黒猫のおしりに胸キュン!ひと工夫で使いやすさアップの鉛筆削り
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
文房具と猫が大好きな私。ワッツで目が合って猫の鉛筆削りを買ってしまいました。
振りかえってこちらを見つめる姿が胸キュンなだけでなく、実用品としての使いやすさもそなえています。
ワザありの鉛筆削り、ひと工夫でさらに使いやすくする方法も紹介します。
くるっと上をむいた尻尾が特徴!見かえり美猫の鉛筆削り
![ネコのおしりえんぴつ削り](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/3639068b-5927-4735-abca-bccfce10b54e.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
ワッツの文房具コーナーで発見した「ネコのおしりえんぴつ削り」、税込110円。
猫好きなのにわけあって飼っていない私ですが、この猫なら飼える、いや買えると思い珍しく衝動的に購入しました。
![ざぶとんの上の猫のよう](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/26f4fe1f-d1c8-4225-b3dc-420368f1c113.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
開けてみるとまるいざぶとんの上でのんびりしている猫のよう。
この姿だけで110円の価値があります。
![そろえた前足がかわいい](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/480e9dea-3427-4d6c-b8ea-d9561458150f.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
180度回転してみると、猫の後頭部のまるみやちょこんとそろえた前足まで忠実に再現されていました。抜け目ないですね。
使いやすさも問題なし!考えられた設計
![尻尾に指をかけると開く](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/33fbf39c-f289-4741-afaf-4c792912bfeb.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
ごく一部の猫マニアにしか需要がないと思われそうな、この鉛筆削り。
じつは猫好きでなくてもうれしい部分があります。
尻尾の部分に軽く指をかけると、力を入れなくても楽にふたを開けられるのです。
寒い日だと手がかじかんでふたを開ける作業はやりづらいものですが、この鉛筆削りは大丈夫そうです。
ふたを開けている間は猫の尻尾がとれてしまったような見た目になりふびんですが、まあ気にしないことに。
![普通に削れます](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/e490cecb-d7ff-470b-9880-b1e1a263655b.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
鉛筆を削る作業も、ほかの鉛筆削りとかわらずスムーズ。
削りかすを受け止める部分が平たくて大きめなので、捨てやすいのもよかったです。
ペットボトルと合体?不満に思う部分を改善してみた
![内側についた溝](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/9421661d-d979-4586-a633-bf24dc508291.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
裏側の説明を読むと、猫のついた上の部分をはずしてペットボトルに装着することが可能のよう。
試しにやってみました。キャップを取ったペットボトルの飲み口にあてて、上から少し力を加えるようにしながら回すとつけられます。
![ペットボトルと猫](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/42b94865-0fdb-4242-843d-9b3ed6521545.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
その状態で鉛筆を削るとペットボトルの中に削りかすが落ちるわけですね。
「その機能必要?」と思うかもしれませんが、写生の授業などで削りかすを捨てに行くことが難しい状況では非常に役に立ちます。
子どもが面倒くさがりな場合は、家で使ってもいいかもしれません。
![削りかすがペットボトルの中に](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/6e380c25-beea-481e-99f8-bb4c9b7fe1da.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
ただ、1つだけ問題があります。
ペットボトルの中に落ちた削りかすが取り出しにくいのです。
飲み口が細いので、さかさに向けてもつまってしまいスムーズに落ちてきません。
これは鉛筆削りの問題ではなく、ペットボトルの問題ですね。
飲み口以外に出入り口がないから悪いのです。
![かすが出てこない](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/c9ebfe75-07c2-4ec8-a584-445a02ea481f.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
というわけでペットボトルの先端を切り、切り口をテープで保護したうえで両面テープを4方向に貼りつけました。
外側にポリ袋をくっつけます。
![ペットボトルを切ってみた](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/ddac5a74-4a21-408d-9b26-cad88c65fde6.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
その状態で鉛筆削りを装着し再び鉛筆を削ってみると、今度は袋の中にかすがたまっていきました。
ゴミ捨ては袋を外して袋ごと捨てればOKです。
今回は撮影のため透明の袋を使いましたが、お菓子が入っていた紙袋やパンの袋など、いずれ捨てる袋を使えばムダがないはずです。
![かすが袋の中に](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/0352df06-5b67-4d23-8e86-141f198c1832.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
使い終えた後は、元の姿に戻して机に飾っておけますね。
気がすすまない勉強も猫に見守られていればはかどりそうです。
なんとこの商品、黒猫だけでなく白猫バージョンも存在します。
私は黒猫推しであるがゆえに迷わず黒を選んだだけですので、店頭では白猫も手に取り見比べつつお迎えしてもらえると幸いです。
![猫を飾ってみました](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/5df75f2f-93d5-4a0c-858f-c76c3279ed63.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
◆記事を書いたのは・・・danngo
「文房具には少年の夢が詰まっている」と熱く語るアラフォー主婦。生活雑貨の最愛ブランドは無印良品です。他にも、ニトリ・3COINS・セリアなどを愛用し、シンプルな暮らしを心がけています。