3秒で適度な実家感!ソファなしでくつろげてすっきり収納も可能
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
場所をとるからとリビングにソファを置かずに暮らす家もありますね。
のんびりくつろげず落ち着かない気もしますが、ゴザ1枚があれば田舎の実家に帰ってきたようなくつろぎスペースをつくれます。
我が家の使い方を紹介します。
夏だけじゃない!ゴザの上でぬくぬく過ごす
おしゃれな置き畳も流行中ですが、ゴザの良いところは軽くて持ち運びしやすいところ。
さっと広げるだけで和のスペースが確保でき、実家に戻ってきたかのような癒しの空間が生まれます。
小さなものを1枚広げるだけなら3秒とかかりません。
夏は日のあたらないところに敷いてひんやり感を楽しみますが、冬はベランダぎわに広げてのんびりするのがおすすめ。
縁側近くでくつろいでいるような感覚になります。
おすすめなのが、床暖房との併用。
床暖房をつけた床に直接寝転ぶと時には暑いくらいになってしまいますが、ゴザ1枚隔てただけで優しい暖かさに変わります。
じんわりと温まる感じがたまりませんよ。
私はよくこのゴザの上でうつぶせになって寝てしまいます。
はたから見ると行き倒れのようで怖いですが、くつろいでいるだけなのです。
うつぶせの方が、あおむけよりイグサの香りを楽しめます。
たまに、ゴザの上にお茶とお菓子をのせたお盆を置いて、お茶会気分を楽しむことも。
用が済んだらくるくる巻いて立てるだけ
置き畳やボリュームのあるクッションだと場所をとるので片づけが大変ですが、ゴザなら巻くだけで小さくなるので持ち運びも簡単。
巻いたらそのまま柱のように立ててしまえば省スペースに収納できます。
我が家の場合、テレビの横が定位置。
光があたりづらく劣化しにくくなりますし、テレビの配線のごちゃごちゃしたところをうまく目隠ししてくれるので一石二鳥です。
ゴザはシーズンオフになると割安で売られていますし、ホームセンターやネットで気軽に買えます。
たまには和の空間を楽しみたい、和室がなくてさびしいという方は、小さなものから試してみるのも良さそうです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。