200着→30着!服を減らしたら自然とやらなくなった3つのこと
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
独身時代は200着ほどの服を持っていた私。
少しずつ服を減らし、現在は30着程度におさまるようになりました。
服を減らしたら自然とやらなくなった3つのことをご紹介します。
大きなタンス1棹に入りきらず……
独身時代は、天井ぎりぎりの高さのある大きなタンスを使っていました。
そこにたくさんの服を詰め込んでいましたが、全く入りきらず、クローゼットやベッド下収納にも入れていました。
新しく服を買うと、紙袋をかかえてどこにしまうべきかと嘆息する日常。
結婚した時も荷物の大半が服で、買っておいてもらっていたタンスに入りきらないことにがくぜんとしました。
子どもが生まれてからは子どもの服まで管理しなくてはならず、一念発起して捨て活を決行。
いったん捨て始めると服が少ないことの心地よさに気づき、現在は最低限の30着ちょっと(インナーやパジャマはのぞく)で暮らしています。
すると生活にも変化が生まれ、やらなくて平気になったことが出てきました。
やらなくなったこと1:1人ファッションショー
独身時代は、明日誰かに会う予定があるという日、必ずと言っていいほどクローゼットとタンスの中をかき回してコーディネートを考えていました。
服が多いため組み合わせは無限大で、「このスカートにはこのトップスの方がいいだろうか?」と鏡の前でひとしきり1人ファッションショー。
それが1時間続くこともありましたから、どれだけ時間をむだにしたことでしょう。
今では持っている服の情報が全て頭の中に入っているため、わざわざ袖を通さずとも「明日はこの組み合わせ」と決められます。
やらなくなったこと2:衣替え
現在、私の服はタンスの引き出し1つ分とクローゼット1区画分におさまっています。
春夏秋冬の服が全て決められたスペースに入るので、衣替えの必要がなくなりました。
最も洋服持ちの夫の服だけは、夏物と冬物を入れかえています。
やらなくなったこと3:シーズンごとの服購入
以前はシーズンごとに新しく出る服を見るたび、「これおしゃれだな」と思って買ってしまっていました。
今では少ない服でも快適に暮らせることを知り、服が増えた時の管理の手間を考えると気軽に服を増やすのをためらうように。
気に入った服を長く着続け、それがどうしても着られなくなった時に買いかえるスタイルが私には合っているようです。
服が少ないと不便というのは思い込みかもしれません。
少しずつでも減らしてみると、暮らしが変わっていくのを実感できるはずですよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。