コロナ下で使用頻度が減ったポチ袋!使い道を考えてみた
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
コロナ流行により親戚や友人に会う機会が減り、その人たちの子どもに渡していたポチ袋が使われなくなってしまいました。
なかなか減らないのは心苦しいし、紙の劣化も気になります。
有効活用できないかといくつか試してみることにしました。
学校での集金に
遠足代など、学校行事にかかるちょっとした費用は振込や口座引き落としではなく現金での回収が多いですよね。
100円前後の金額なら気楽に子どもに持たせることができるものの、さすがに裸の状態で持って行くわけにはいきません。
ジッパーつきのポリ袋に入れるのがかさばらずスマートですが、小さめのものは10枚単位で売られていることが多く、あまらせてしまいがち。
それなら同じように持てあましているポチ袋を使えばいいじゃないかと、先日使ってみました。
特に不自由はなかったようですし、袋の裏側に字を書き込みやすいので助かりました。
合鍵の隠し場所に
予備でつくった自宅の鍵や緊急時のためにと持たされている実家の鍵。
めったに使わないものだから、引き出しの隙間などに適当に入れておくとすぐ行方不明に。
探すのも一苦労なので、自分にだけわかるような隠し方をせねばと思っていました。
試しに合鍵をポチ袋に入れてみたところ、大きすぎず小さすぎずいい感じにおさまります。
薄いポリ袋に入れて保管していたらいつの間にか穴があいて先がとび出していたことがあったので、今後はポチ袋一択だなと心に決めました。
レシートの一時保管に
家計簿アプリを使っているのでレシートは基本的に入力後すぐ処分するのですが、誰かに見せたい場合や詳細な情報を残しておきたい場合もあります。
そういった場合はしばらく取っておくため引き出しの手前にまとめて入れておくのですけれど、開け閉めする拍子に少しずつ動いてどこかに紛れ込むことも。
やはり封筒などにひとまとめにすべきだと感じていたこの頃、ポチ袋に入れることをひらめきました。
一般的な長形の封筒に入れるのに比べ、レシートが奥の方にひっかかることもなく取り出しやすいです。
折って入れるので長期保管より一時保管向き。
我が家では長期保管がほとんど必要ないため、かさばらず見つけやすくなるこの収納法をしばらく続けてみようと思います。
ポチ袋は可愛いデザインが多く、古いのを使いきらないままうっかり新しいのを買ってしまうことも。
家に忘れかけられたポチ袋が眠っていたら、活用してみてはいかがでしょうか。
◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。