どんどんたまる子ども作品!忘れちゃいけない処分のマナー3

どんどんたまる子ども作品!忘れちゃいけない処分のマナー3

2024/08/29
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
子どもの持ち帰った作品、どうしていますか?
全部取っておきたい気持ちもありますが、場所を取るものが多くだんだん傷んでくることもありますよね。
処分するとき、トラブルにならないためにやりたいことを紹介します。

勝手に捨てない

勝手に捨てない

私自身にも経験があるのですが、親に自分の作品を勝手に捨てられてしまうとなんとなく残念な気分になるものです。
作品に思い入れがなくても、今まで部屋にあったものが急になくなるというのは、不安になるできごとですよね。
ましてやその作品を子どもがひそかに大事にしていた場合は、烈火のごとく怒ってもしかたありません。

一見大切にしていないように見えたとしても、捨てる前には許可をとるようにしましょう。
「捨てていいかな」という言葉があるだけでも、かなり印象に違いが出ます。
もちろん、「ダメ」と言われることもあります。
その場合は取っておいてあげましょう。勝手に捨てて、妙な確執をうむよりましです。

写真を撮る

写真を撮る

つくった作品全部を保管すると部屋の収納がいっぱいになる、ということは子どもにもわかります。
そのため、それなりに気に入っていても「捨てていい」と言ってくることも。
気に入っている作品の場合は、捨てる前に写真を撮って残しておくことをおすすめします。

そうすると子どもも納得しやすく、親にとってもいい思い出になります。
平面の作品なら1枚撮ればじゅうぶんですが、立体の作品の場合は角度を変えて何枚か撮るとよりわかりやすいですよ。
ただし、本人が明らかに失敗したと思っている作品は写真を撮らないでおきましょう。
記録を残しておきたくないと思うこともあるのです。

分解して捨てる

分解して捨てる

子どもの作品は複数の材料からつくられ、複雑な形をしているものも多いですよね。
それをそのまま捨てていませんか?
自分達はそれでもいいかもしれませんが、ごみの回収業者には優しくありません。
先が出っぱっているところがあれば、袋を突きやぶってしまい清掃員がけがをするかもしれませんよね。

また、リサイクルの側面から考えると汚れのついていない紙なら雑紙に回したほうがいいと言えます。
資源にできるものは分別しておきましょう。

ビーズとビーズ作品

飾りに使ったビーズなどは、外すと再利用が可能なことも。
本人が気に入っているものがある場合は、そこだけ取って返してあげると喜ばれますよ。
トラブルをうまないように、子どもの作品は気をつけて処分したいですね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

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