あえてやらない!早起き嫌いな主婦がやめた朝の家事3つ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
早起きって大変ですよね。できることなら、ぎりぎりまで寝ていたいものです。
私も朝が弱く睡眠時間を削りたくないので、早起きするのはあきらめて朝の家事を減らしています。
やめてみて、さほど問題がなかった家事3つを紹介します。
朝やらない家事1:洗濯
洗濯ものを干すのは重労働で、朝からやるのはきついですよね。
我が家では、洗濯は夜にやってしまいます。
洗濯機を回すだけでも数十分かかるので、朝やらないだけでかなり起きる時間を遅くできます。
夜に天気が悪い場合はいったん部屋に干し、翌朝晴れた場合には外に出すようにしています。
虫が気になる場合も、同じようにするといいでしょう。
移動させるだけならさほど時間がかからないので楽ですよ。
朝やらない家事2:弁当づくり
息子が幼稚園生だった頃は、毎朝弁当をつくっていました。
食べる量が少なかったのでさほど負担ではなかったものの、夏は食中毒が心配なことも。
おかずを冷ましたり保冷剤を入れたりするのに、案外時間がかかるものなのです。
現在、息子は中学生で弁当を持参することも可能なのですが、いろいろと考えて弁当型給食を頼むことにしました。
幼稚園生の頃に比べて好き嫌いが減り、私がわざわざつくったものでなくても食べられるようになったのも大きいです。
本人も、家ではあまり食べられないメニューが出ることがあるので気分転換になっていいようですよ。
朝やらない家事3:コンロを使う朝食
一昔前は、朝食は大事だからと目玉焼きやベーコンなどを焼いて出していたこともありました。
確かに温かいものが出るとうれしいのですが、考えてみれば紅茶やトーストなど、コンロを使わなくても冷たくないものは出せます。
現在は、ゆで卵を味つけしたものを休日まとめて用意しておくように。
ほかにも納豆やヨーグルトや果物などを出すので、それなりに栄養はとれているかと。
手抜きすると愛情が足りないような気がして最初は嫌でしたが、慣れると不思議と気にならなくなりました。
子どもの世話や自分の準備など、やることが盛りだくさんの朝。
朝の家事を減らしたあとは、気が楽になり朝から大声で子供を叱ることも減りました。
やらなくても何とかなるものは思いきってやめてみると、穏やかに1日をスタートできるかもしれませんよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。