電気代を減らして体調も整える!今日からできる単純な1つの方法
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
エアコンなどで電気を使いすぎてしまい、毎月の電気代請求に戦々恐々としていませんか。
体のためにも、空調は必要ですね。
私達は日常生活で、ムダに電気を使いすぎ体に悪影響を与えているケースがあります。
やめると節約できて体調も整うアクションをお伝えします。
現代日本の夜は明るすぎる
海外旅行に行くと、夜は街全体が薄暗く、レストランでも暗めの照明が使われていて驚くことがあります。
考えてみればこれが異常なことではなく、夜は暗いのが当たり前なのです。
日本も一昔前は、裸電球1つで部屋を照らしていたという話も祖父母世代からよく聞きます。
現代日本の夜は、深夜でもこうこうと部屋を照らしているのが普通。
私の実家もそうでしたし、近所の家も外から見るかぎりだいたいそのような状態です。
明るいほうが便利ではないか、と言われそうですが。
本来は太陽がのぼれば明るくなり、沈めば暗くなるのが自然の摂理。
深夜でも昼のように明るいのは自然のリズムに反する状態で、体にも負担がかかってしまいます。
夜は照明を暗めに!慣れれば意外と平気
私の家では、夜9時をすぎたらリビングの照明を落とすのがルール。
明るいと体が「まだ昼」と錯覚し、ずっとスイッチが入った状態になり疲れてしまいます。
日づけが変わる前に寝たいと思っているので、目に入る光を減らして体をお休みモードに近づけているのです。
スマートフォンのブルーライトが睡眠に悪影響だというのはわりに知られていますよね。
せっかく工夫してブルーライトをカットしたとしても、部屋全体が明るければ意味が薄れてしまいます。
スマートフォンを遠ざけるのと同時に、部屋を暗くするのを忘れないようにしましょう。
できれば、夜に使う照明は暖色系がいいですね。
青みを帯びた光は昼の太陽のものなので、目が覚めてしまいがちです。
夕日に近い赤みを帯びた灯りなら、心が落ち着きますよ。
我が家の場合は、リビングにある照明は思いきって全部消して、隣接する台所の小さな電球2つだけをつけるようにしています。
「暗くないの?家事できるの?」と聞かれそうですが、真っ暗なわけではないのですぐ目が慣れてしまいます。
今のところ、暗くて家事などに支障が出たことはありません。
本もじゅうぶん読めますよ。
電気代の内訳をネットで調べたところ、照明に使われるのは全体の1割超え。
ここをカットできれば大きいです。
私はこの習慣のおかげなのか夜の寝つきもよく、朝までぐっすり寝られています。
気が向いたら、少しでも試してもらえるとうれしいです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。