神奈川県民おすすめ!必ず喜ばれる定番の横浜土産3選
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
神奈川県民として、これまでさまざまな横浜土産を購入してきた私。
親戚や友人に手渡すと必ずといっていいほど喜ばれる、定番の横浜土産を紹介します。
手土産はもちろん自分用に買ってもうれしい逸品を3つ厳選しました。
馬車道十番館「ビスカウト」
厚みのあるビスケット生地で濃厚なクリームをはさんだお菓子。
よくあるサンドクッキーとは違い、脂っこさがなくさっくりとしています。
全体的に甘さがひかえめですが、どこかなつかしさを感じさせる味わいで食べごたえもしっかり。
濃くてなめらかなクリームは、チョコレート、レモン、ピーナッツの3種類。味の違いを楽しめます。
馬車道十番館は横浜開港当初の建築様式を再現したモダンな建物。その面影をうつした瀟洒(しょうしゃ)なパッケージも素敵ですよ。
50年を超える歴史の重みと、原料などへのこだわりが感じられるぜいたくなお菓子です。
ウイッシュボン「横濱レンガ通り」
レンガ色のパッケージが目をひくおしゃれなお菓子。
その名にたがわず、1つ1つがレンガのような質感をかもし出しています。
フロランタンというお菓子がありますが、それに厚みを出したような雰囲気。
キャラメリゼしたアーモンドがクッキーの間にはさまれていて、表面にもたっぷりとアーモンドがのせてあります。
生フロランタンとでも呼ぶべきでしょうか、濃厚なキャラメルの味としっとりとした歯ざわりがたまりません。
1個でもかなり満足感があります。
ウィッシュボンは昭和56年創業の老舗。「横濱レンガ通り」は20年以上販売され続けている人気商品です。
とろけるような食感と苦みのあるカラメルが特徴の「横濱プリン」も人気ですよ。
ありあけ「横濱ハーバー」
横浜土産のお菓子の代名詞といってもいいのがこの「横濱ハーバー」。
船をかたどった薄くやわらかい生地の中に、たっぷりの栗粒入り栗あんがつまったボリューミーなお菓子です。
栗の味をしっかりと楽しめるので、栗好きにはたまらない商品。
和菓子と洋菓子の中間のような存在で、緑茶にもコーヒーにもよく合います。
1936年に創業した老舗のありあけですが、倒産によってこのお菓子が市場から消えた時期もありました。
横浜市民のファンからの熱い応援を受け、2001年に復活。現在は柳原良平氏の描いた横浜情緒ただよう、なつかしさと愛らしさが同居するパッケージに。
社会貢献に熱心な企業でもあり、東日本大震災や熊本地震の被災地への寄付をおこないました。2024年現在は、能登半島地震に対する寄付をおこなっています。
横浜で根強い人気をほこるお土産を紹介しました。全て個包装なので、数種類組み合わせて配るのもおすすめ。
横浜への愛をさりげなくアピールしてしまいましょう。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。