普通の米は選ばない!やりくり主婦が決めたふるさと納税返礼品

普通の米は選ばない!やりくり主婦が決めたふるさと納税返礼品

2024/08/08
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
ふるさと納税の返礼品として人気なのは、たくさん届いても困らない米。
毎日食べるものだから、もらえるのはありがたいですよね。
でもたくさん届くことを考えると、普通の米を選ばないほうがいいかもしれません。
やりくり主婦が選ぶ返礼品の種類とその理由をお伝えします。

頼むのは玄米

頼むのは玄米

我が家では、ふるさと納税の返礼品を玄米に指定しました。
普段から玄米を食べることが多く、白米は特別なときや子どもに食べさせるためにしか使わない、というのが主な理由。
玄米ですから精米されておらず、たまにもみがついたままの米が混じっていることもあります。

ぬかとして捨てられる部分が残っているので、栄養素がたっぷり残っているのがありがたいのです。
でも玄米を選ぶのは健康のためだけではありません。ほかにも理由があるのです。

玄米を選ぶ本当の理由

玄米を選ぶ本当の理由

ふるさと納税の返礼品をお米にすると、10kg前後の量の米が1度に届くことが多いですよね。
「肉などと違ってすぐ傷むものではないから、まとめて送ってもらってもかまわない」などと思うかもしれませんが。
穀類だからといって全く傷まないわけではありません。日がたつにつれて少しずつ劣化していきます。

そのため、白米は開封したらできるだけ早く食べきったほうがいい食べもの。
開封後は、パントリーなどではなく冷蔵庫の野菜室に保管するのがおすすめです。
となると、白米をたくさん家においておくのは少し心配ですよね。
立派な保管庫などない一般家庭において、白米を大量購入するのはさけたほうが無難。
そういった理由で、たくさん届いてしまうふるさと納税では玄米を選ぶようにしています。
玄米は白米よりも日持ちしやすく、常温で保管しても何とかなるので頼みやすいのです。

精米して食べるという手も

精米して食べるという手も

白米が傷みやすいと知っていても、玄米はどうも苦手で食べられないという家庭もあることでしょう。
そんな場合は、食べるときにそのつど精米するという方法もあります。
精米機を買うのもいいですが、地元のスーパーなどに精米機をおいていることもあるので、買い物ついでに利用してみるのもいいでしょう。

精米したての米はとてもおいしいと聞きますよ。
今後ふるさと納税を頼む機会があるなら、玄米を返礼品に選ぶことも検討してみてはいかがでしょうか。

◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。

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