【ローソン】とろっとふわっと、繊細な味わい「Uchi Café Spécialité 綺白(きはく)バニラケーキ」
美味しいものを見つけて食べることが大好きな整理収納アドバイザーのたろこです。コンビニスイーツはお値段もお手軽で季節にあわせた新商品も次々と発表されるので、沼にはまると抜け出せません。
今回は、ローソンから販売された、【綺白バニラケーキ】について感想をお届けします。
綺白(きはく)バニラケーキ
価格:300円(税込)
カロリー:269kcal
素材やメニューに力を入れたUchi Café Spécialitéシリーズは、毎回独自性のあるネーミングでも話題にのぼります。今回は、綺白(きはく)という聞きなれない名前がついています。綺白とは、どんな白なのだろうと調べてみたのですが、検索ワードにも引っかからず、辞書にも乗っていない独自の言葉のようです。き【綺】という文字単体には、 「飾り立てて美しい」という意味があり(デジタル大辞典より)綺麗というワードに近いイメージの白なのかなと感じました。
真っ白な舞台にキラキラアラザンが美しい
上から見ると、雪のように真っ白なクリームにアラザンの銀色が映えて、シンプルながら美しいです。横から見ると、上のクリームがまっ白で、下がスポンジの黄色、その間にはクリーム色のバニラムースと三層に見えます。
しかし、中を開けて見てみると、スポンジの上にクッキーナッツ、更にその上にはバニラガナッシュがのっており、五層になっていました。シンプルに見えて奥深いバニラケーキです。
バニラと共に独特の風味を感じます
顔を近づけるとバニラのいい匂いがします。上のクリームはフィルムをはがすときにも気を付けないと崩れてしまいそうなくらいふわっふわ。ムースは甘さ控えめでプルプルとした食感。上からスプーンを差し入れたときに引っかかるクッキーナッツのザクッとした食感、バニラガナッシュの濃厚なバニラ感、下のスポンジがあることでたくさんの食感がまとめられ、ケーキ感が感じられます。
全体的にバニラが強かったのですが、ムース部分からでしょうか、少し懐かしい酸味のような独特の風味が感じられました。原材料を見てみると、ティラミスの材料としてもお馴染みのマスカルポーネが入っています。バニラの奥に感じた独特の風味は、ここからきているのかなと思いました。甘いだけではない、色々な形態のバニラ味と食感を楽しむことができて幸せ気分に浸れる「Uchi Café Spécialité 綺白(きはく)バニラケーキ」気になる方は、ぜひお近くのローソンまで足をお運びください。
◆記事を書いたのは・・・たろこ
美味しいものを食べているときは至福の時。そんな整理収納アドバイザー。6歳離れた歳の差ボーイズのママ。ポイ活は楽天中心。通算で150万ポイント近くゲットしているのが密かな自慢。コンビニでの支払いも楽天Pay経由のポイント払いで済ませています。
薫り高いバニラの風味が広がる贅沢ケーキ。フローラルで高貴な香りが特徴のブルボンバニラを使用。スポンジの上にクッキーナッツを敷き、バニラガナッシュ、バニラムース、クリームを重ね、アラザンをトッピング。一口目からバニラの香りが広がり、クッキーナッツの食感がアクセントとなっています。