ご家族と少し先の未来のあなたに知っていて欲しい予防接種2種【家族の健康】

2020/03/14
  • 整理収納アドバイザー。7歳・13歳の歳の差ボーイズママ。食べることが好き、コンビニレビューも書きます。もっと見る>>

整理収納アドバイザーのたろこです。今日は、大人に必要な予防接種について少しお話させていただきたいなと思います。

昭和37年度~昭和53年度生まれの男性の方は周りにいませんか

昭和37年度~昭和53年度生まれの男性の皆様に、お住まいの自治体から、原則無料で風しんの抗体検査と予防接種を受けていただけるクーポン券をお送りしています。  この年代の男性の皆様には、過去に公的に予防接種が行われていないため、自分が風しんにかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。  この年代の男性の皆様がこれから抗体検査を受け、必要な予防接種を受けると、免疫を持っている人が増え、風しんの流行はなくなると言われています。  あなた自身と、これから生まれてくる世代の子どもを守るために、ぜひクーポン券を使って風しん抗体検査と予防接種をお受けください!

上記は厚生労働省のHPから引用させていただきました。

こちらの年代の男性には、風しんの予防接種が過去に行われていないために容易にかかってしまう可能性があり、ご家族をはじめ、奥様や娘さんが妊娠されている場合にはお母さんを通じてお腹の中の赤ちゃんまで感染してしまい(先天性風疹症候群(CRS)と言います)目や耳、心臓の障害をはじめとした影響を受けるリスクが高くなってしまうためより注意が必要です。

クーポンが家に届けば、それなら接種しようという方も増えるし、そんな状況になっていたと知らない方も認識してくれるのでありがたいですよね。

ちなみにこの年代にあてはまる私の夫は、こちらのクーポンの配布が決まる前に抗体検査をしに病院に行ったところ、たぶん抗体ないと思うから最初から予防接種を受けたほうが検査代がかからなくていいよと勧められ検査をせずに予防接種を打ってきました。

厚生労働省では、対応する年代が好みそうなシティーハンターやラグビー日本代表選手を起用したポスターも作成してこの活動を進めています。

50歳を過ぎたら、帯状疱疹の予防ワクチンを

帯状疱疹の予防には、50歳以上の方を対象としたワクチンがあります。水ぼうそうにかかったことがある人は、すでに水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得していますが、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防します。予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、たとえ発症しても症状が軽くすむという報告があります。

今の子供達は、水疱瘡やおたふく風邪にはかからないほうがいいと小さい頃にワクチンを打つ方が多いのですが私たちが子供の頃は、大人になってからかかるとリスクが大きいから小さいうちにかかっておこうという考え方が主流でした。

私も、おたふく風邪と水疱瘡共に年中さんのときにかかり、断片的ながらその記憶がたまに思い起こされます。体がかゆかったとか、ほっぺが膨れたとかそういう程度の記憶ですが。

そんな世代の私たちやその親世代のように水ぼうそうにかかったことがある人は、体内に水痘・帯状疱疹ウイルスを持っています。帯状疱疹は免疫力の低下によって、その体内で眠っていた水痘・帯状疱疹ウイルスが活性化することで引き起こされるそうです。

80歳までに約3人に1人がかかる身近な病気です

この帯状疱疹にかかる人の割合は、80歳までに約3人に1人、その後も年齢があがるに伴ってさらに増えていきます。決して珍しい病気ではありません。

帯状疱疹は治療が遅れると、発疹が治っても長い間痛みが残ったり(帯状疱疹後神経痛PHN)、場合によっては失明、味覚障害、難聴などに陥ることもあります。

50歳から接種できて、接種することにより予防や症状を軽くすることができるのでご自身だけでなく親世代にもぜひ受けてもらいたいと思います。

私の祖母がこのPHNに苦しんだ一人です

サンキュ!読者にはあまり興味をもたれないかもしれないこの記事を書こうと思ったのは、先月亡くなった私の祖母がこの帯状疱疹後神経痛(PHN)に苦しんだ一人だったからです。

いつもなら体に不調を覚えれば、何よりもまず病院にかかるタイプの祖母が異変を覚えたのは3年前の年末。胸の下が痛痒くてという祖母に帯状疱疹かもしれないよと言ったのですがそれはないでしょと一蹴され、年末年始だったので祖母は1週間近く我慢をしてしまいました。それもあってのことかもしれませんが、その後祖母はこのPHNの痛みで寝込んでいる日が多くなり、それを緩和するために痛み専門の病院(ペインクリニック)に通ったり薬の量も増えました。それを2年ほど続けた後、やっと少しよくなって動けるようになってきた矢先に脳内出血を起こし(過剰なストレスが原因だと病院では言われました)寝たきり生活になってしまい1年後に亡くなりました。

また、ご近所の60代の知り合いも、このPHNが酷くて2週間ほど入院していました。

よっぽどのことがない限り病院には足を運ばない私の母も、私が帯状疱疹の予防接種があると伝えたらすぐに予防接種を打ちに病院へ行っていました。それほど祖母は辛そうだったのです。

私の母は、8千円ほどで摂取したそうですがネットで調べて見ましたら6千円~1万円くらいが相場だそうです。

上記のサイトにはより詳しい情報が書いてあり、また帯状疱疹について相談できる病院検索もありますのでよろしければご覧になってください。

私も50歳になったらすぐに摂取するつもりです。あなたが50歳になったときにこの予防接種のことを思い出してくれますようにと願っています。

◆記事を書いたのは・・・たろこ
整理収納アドバイザーであり、小6と年長、歳の差ボーイズのママ。祖母は89歳まで歩こう会に参加していたくらい元気な人でした。100歳まで生きると思っていただけに祖母を苦しめたこの病気が憎いです。注射は子供の頃から大嫌いですが、予防接種は自分と家族のためのもの。毎年のインフルエンザワクチンも目をぎゅっとつぶって顔をそむけて我慢しています。きっと変な顔してる、きっと。

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