【教えてSDGs】できない!ではなく、できることを探してみよう

2020/10/01
  • 整理収納アドバイザー。7歳・13歳の歳の差ボーイズママ。食べることが好き、コンビニレビューも書きます。もっと見る>>

こんにちは、サンキュ!STYLEライターのたろこです。先日、サンキュ!雑誌の企画で、サステナビリティな暮らしやSDGsを広める活動をされているエクベリご夫妻にお話を伺う機会をいただきました。

本日は、そのときに聞かせていただいた具体的なアクションと、私にもできるかもと感じたことについてお話ししたいと思います。

SDGsは世界で決めた未来への希望

SDGsとは、現在、世界が抱えている様々な問題について、2030年までという期限と17の目標169のターゲットを定めて達成を目指そうと、世界中の国々が集まって決めた希望がある約束のこと。

もう少し簡単に言えば、2030年までによりよい世界をつくるという大人の約束、それこそがSDGsなのだそうです。

SDGsを知ることは大人の宿題

SDGsでは、わかりやすい言葉で17の目標を伝えています。とはいえ、子供には理解が難しいのではないかと、わかりやすく伝える方法について聞いてみました。

まず大事なことは、私達大人が、難しい、無理、大変などと言わないこと。そして不可能だと思わないこと。

このSDGsの目標をいかに多くの人が知って具体的に行動できるか。それも大きなチャレンジの1つだとおっしゃっていました。

大人がきちんと知ったうえで、例えば日常会話の中に目標についての話題を取り入れてみる、子供と一緒にゲーム感覚でできることに挑戦してみる。こうして子供と一緒に取り組むことが大切なのだそうです。

ゴミを減らすために、何ができるか

そして子供と一緒にゲーム感覚でできる具体的なアクションを、毎日出る身近なゴミから2つ教えていただきました。

【1】ゴミを捨てる前に、子供にゴミ袋を持ってもらい体重計でゴミの重さを測る。
  (全体の重さ−子供の体重=ゴミの重さ)

  そして、どうしたらゴミの量を減らせるか子供と一緒に考えて実践してみる。
  次のゴミのときにも同じように測りゴミの重さに変化が出ているか、
  例えば1週間ごとなどに区切りを決めて、それを繰り返して結果をみる。

【2】どんなゴミが入っているのか、1つずつ出して分析してみる。少し汚いと
  感じるかもしれないけれど、案外子供は分析を楽しんでくれるのだとか。

友達とどれだけ減らせたか競争してみたり、少しでもゴミの量を減らすことが出来たらケーキでお祝いしてみたり、楽しく挑戦してみるといいそうです。

これは、地下から?それとも地上から?

もう一つ印象に残っているのが、買うときにその材料は地下、地上、どちらからきたものかを考え、なるべく木や植物など地上の資源を使ったものを選択するといいというお話です。

数年間で作れて、再生することができる地上の資源に対し、地下の資源である化石燃料は作られるまでに何千万年以上もかかっている限られた素材です。

そこからプラスチックなどを加工して作り出すためにもエネルギーを使い、ゴミとなった後自然に戻すにも時間がかかります。

さらには、マイクロプラスチック問題などの海洋汚染にもつながっていくんですね。だから、私もなるべく地上の資源で作られたものを選んでいこうと思いました。次男と、これは地下?地上?などとクイズを出し合うのも楽しそうです。




継続していくために、無理をせずできることから

エクベリご夫妻は、ご自宅でミミズコンポストを実践されており、30~50%の生ごみを減らすことに成功しているそうです。私が小さい頃、実家に大きなコンポストが置かれていた記憶があるのですが、それがとにかく臭くて嫌だったという話をしたら、臭いが出るのは失敗ですよと言われました(笑)

コンポストは効果が見えやすいのでおススメ。ですが、それをハードルが高いと感じる私のような人は、無理に生ごみを減らさなくてはと気負わずに、まずはコーヒーかすや茶殻だけなど範囲を狭めて始めてみてもいいのでは、とおっしゃっていました。最近では、おしゃれなコンポスト商品も販売しているとお聞きしてネットショップで検索、いくつかお気に入り登録もしておきました。

このように、無理をして頑張ることで成し遂げようとするのではなく、少しずつできることから、まずは何かしら行動してみることが大切です。

考えて、少しずつ広げていこう

エクベリご夫妻にお話を聞いてから、少しずつSDGsに貢献できそうなことを調べたり、考えて実践している今日この頃です。

いつもは捨てている海老の殻をカリカリに素揚げしてみたら、とても香ばしいおつまみができたり、にんじんの皮はむかずに洗うだけで調理したり、トレーを使わない精肉商品を探して買ってみたり。次は、フェアトレードマークのついた珈琲豆やチョコレートなどを購入しようと思います。

皆でSDGsを知り、できそうなことから参加してみませんか?

◆記事を書いたのは・・・たろこ
整理収納アドバイザーであり、小1と中1、歳の差ボーイズのママ。今回、取材をするにあたりターゲットファインダーというツールを使ってみました。表面には、ターゲットのアイコン、スローガンなどが、裏面にはマニフェスト、関連データ、著名人のことばなどが紹介されており、子供と一緒に表面を見て話しあったり、裏面を見て知識を深めたりしました。デザインも色も素敵でウキウキした気分でSDGsを知ることができるのでおススメです。

計算中