【食費節約】あとちょっと食費を減らしたい…定番調味料を見直そう
フルタイムワーママ歴8年、お得マニアのひいらぎりおです。4人家族、1ヶ月の食費3万円を目指しています。
近年、魅力的な調味料が増えていますね。味つけも一発で決まるし、簡単で便利。料理のレパートリーも広がり、おうちご飯も楽しくなります。
その反面、気付けば冷蔵庫は調味料だらけ、使いこなせないまま賞味期限が過ぎている、なんてことも…。
せっかくの連休ですし、調味料のストックを見直してみませんか?
冷蔵保存の調味料はこれだけ!
筆者が常備している調味料で、冷蔵保存をしているものは写真の通りです。
料理酒・しょう油・みりんは大きな容器から詰め替え、手軽に使えるようにしています。(元の大きな容器は野菜室にて冷蔵保存)
頻繁に使わない調味料はミニサイズ
「あると便利」だけれども、「そんなにしょっちゅう使わない」。そんな調味料はミニサイズを購入しています。大きめサイズの方が割安であることは重々承知しているのですが、レモンはサッパリしたものを食べたいときに時々使う程度ですし、揚げ物はあまり食べないのでソースもそんなに消費しないし、ドレッシングも2週間程度で使い切れる量。そもそもサラダを食べるときも、適当に調味料をあわせたドレッシングを使うことの方が多いです。
必須ではない調味料もある
今回の記事には出てきませんが、チューブタイプの生しょうがも時々使います。他にはポン酢しょう油など、「必須」ではないけれど、「あると便利」なものに属す調味料もいくつかあります。
常温保存の調味料はこちら
常温保存している調味料は、
・砂糖
・塩
・薄力粉
・片栗粉
・和風だしの素
・中華だしの素(鶏ガラスープなど)
・コンソメキューブ
以上の7点になります。
こちらは常に作業台においており、必要なときにすぐに使えるようにしています。
必要に応じて調味料はつくる
常備している調味料はこの程度ですが、必要に応じてつくれるものはつくります。
サラダにかけるドレッシングは、お酢やしょう油などをあわせた中華ドレッシング、ゆで卵のみじん切りにマヨネーズやレモンをあわせたものを加えるなどしておりますし、焼肉のたれも、砂糖・しょう油・ごま油などをあわせれば、それらしいものは出来上がります。
もちろん、たまには自分ではつくれない味のものも恋しくなるので、そのような時は躊躇なく購入しています。
調味料の数とレパートリー数は関係ない
「調味料が少ないと、毎日のご飯に飽きそう。同じ味が続きそう」そのように思われる方もいらっしゃるかと思います。
ですが、これだけの調味料でも、意外とレパートリーは多いんですよ。
●さっぱり・あっさり系の味つけ
・塩・コショウ
・塩・レモン、酒・醤油(少な目)
・和風だし・醤油
・ポン酢
・昆布ポン酢
・ゆずポン
等々。
●濃いめの味つけ
・砂糖・酒・醤油・みりん
・上記+お味噌
・上記+お酢
・焼き肉のたれ
●洋風
・コンソメベース
・上記+チーズ
・上記+ケチャップ
・上記+マヨネーズ
●中華風
・中華だし
・オイスターソース
また、サラダ油だけでなく、オリーブ油やバター、ごま油を使っても、風味が変わってきます。これだけ書き連ねましたが、悲しいことに、我が家ではめんつゆバター味が最強です。
毎年恒例、年末までに10万円貯める企画も始まっている今。この機会に、調味料のストックや、自分のレパートリーを見直してみましょう。意外と「なくても大丈夫」なものが見つかるかもしれませんよ。
◆記事を書いたのは…ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。