〇〇するだけで!いつもの炒めものがランクアップ!旬野菜の炒めもの

2021/05/07
  • 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。

毎日の料理、大変ですよね。
時間をかけずに、おいしく、健康に良い食事を作りたい!と思いませんか。

今日は栄養価も高く、味もよく、お値段も手ごろな旬野菜「さやえんどう」の炒めものをご紹介します。ほんのり甘く、パリっとした歯触りがおいしいさやえんどう。ちょっとしたひと手間でぐんとおいしく仕上がります!!

栄養たっぷり!さやえんどうは時短野菜?!

3月~5月にかけて旬を迎えるさやえんどう。

えんどう豆の粒が小粒なうちにさやごと収穫したのがさやえんどうで、きぬさやえんどうとも呼ばれます。
豆の部分にはたんぱく質やビタミンBが多く含まれ、緑黄色野菜としてもカロテンやビタミンCがたっぷりと含まれています。食物繊維も多く、栄養バランスが良いのが魅力。

パリっとした歯触りが魅力なので、調理の際はごく短時間で加熱するのがポイント。
短時間で調理出来るのに、栄養バランスもおいしさもばっちりなんです!!

無限に食べられる!さやえんどうの炒めもの

茹でても、炒めてもおいしいさやえんどうですが、たっぷりと量を食べたい場合は炒めものをおすすめします。おいしく炒めるポイントをご紹介します!!

すじをとる!

まずはすじをとりましょう。パリっとした歯触りが魅力のさやえんどう。すじが口に残っては台無しなので、きちんととるとおいしさアップ。お子さんのお手伝いにもおすすめです。

水に放つ!

炒める前に、冷たい水に浸けましょう。収穫されてから水分を失い続けていた食材に水を含ませ、新鮮な状態に近づけるとおいしさアップにつながります。5分程度を目安に、シャキッとパリっとしていたらザルにあげ、水を切ります。

フライパンは熱々に熱して!

炒める際は、フライパンを熱々に熱しましょう。温度が低いと水っぽさの原因になります。また、さやえんどうは重ならないように広げましょう。重なってしまうとフライパンに接していない部分が水っぽくなってしまいます。

炒めるときは、いじらない!

炒めものというと、始終菜箸で食材を動かすイメージがありますが、おいしくしあげるコツは「いじらない」こと。食材を動かすたびにフライパンの温度が下がるので、いじりすぎると水っぽさの原因になります。じっと我慢し、さやえんどうの色が鮮やかになったらさっと全体を返す程度にとどめ、火を止めましょう。味付けは塩や醤油をお好みで。

旬の食材は時短食材!

旬の野菜は味わいが濃く、何もしなくてもおいしいのが魅力。手をかけなくても、栄養もおいしさも手に入ります。中でもさっと加熱するだけでご馳走になる、今が旬のさやえんどう。ぜひ味わってみてください。

記事を書いたのは…apricot project
2児の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。

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