学校のプリント整理法!捨てそびれない・溜め込めこまない収納術

学校のプリント整理法!捨てそびれない・溜め込めこまない収納術

2020/05/26
  • IT系・金融系の会社を経営。2児の母。メンタルコーチやアスリートフードマイスターの活動もしています。 もっと見る>>

学校から届くプリント類の整理、どうしていますか?古いものや不要なものを捨てそびれている間に、どんどん増えていっていませんか?

サンキュ!STYLEライターの福田由季子です。子どもが学校からもらってくるプリントは、油断するとどんどん増えていくもの。写真に撮っておいてプリントは破棄するという方法もありますが、一定期間保管が必要なものもありますよね。

そこで、私が行き着いた「捨てそびれない整理法」をご紹介します。

学校のプリント整理はなぜ大変なのか?

学校から届くプリントには、大きく4種類あります。

- 卒業まで保管
- 年に1回配布
- 月に1回配布
- 不定期に配布

年に1回、月に1回配布されるものは、基本的には新しいものが届けば古いものは処分できます。不定期に配布されるものは、時期を過ぎれば不要になることが多いでしょう。

こうしてそれぞれが不要になったタイミングでこまめに処分していけば良いのですが、不要になるタイミングが異なるものを一緒のファイルで管理していると、混ざってしまって整理が大仕事になってしまいます。

そこで、今は次のように保管しています。

無印良品のファイルボックスで「処分するタイミング別」に整理

学校のプリント整理法!捨てそびれない・溜め込めこまない収納術

学校のプリントを「処分するタイミング別」に分け、無印良品のファイルボックスで管理しています。

分類したプリント類を入れているのは、クリアホルダーとルーズリーフ用クリアポケットリフィル。それぞれ次のようなメリット・デメリットがあるため、用途に合わせて使い分けています。

- クリアホルダー:プリントを出し入れしやすいが、中身が出てしまうことがある
- ルーズリーフ用リフィル:出し入れしやすくはないが、中身が出てしまうことがない

学校のプリント整理法!捨てそびれない・溜め込めこまない収納術

そこで、近いうちに出し入れするものはクリアホルダー、長く保管するものはルーズリーフ用リフィルに入れ、次のような基準で分類して保管しています。

年に1回配布されるプリント:1年保管

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年に1回配布されるプリントは新しい年のものが届いたら処分できるため、たとえば「春休みに入れ替える」と決めて一度に処分するのが理想。しかし実際には、次に新しいものが届くまで保管しておこう思い、そうこうしているうちに古い年のものと新しい年のものが混ざって整理しそびれる…という状況でした。

そこで、今は次のように分類しています。
(1)1年保管 奇数年度
(2)1年保管 偶数年度

たとえば今は2020年度なので、次のように分けて入れます。
2019年度の配布プリント:奇数年度
2020年度の配布プリント:偶数年度

そうすれば2019年度と2020年度のものが混ざることはなく、処分する時には奇数年度の方を破棄すれば良いので迷うこともありません。

1年保管のプリントは頻繁に見るものではないため、ルーズリーフ用リフィルに入れています。

卒業するまで保管するプリント

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卒業するまで保管するプリントは基本的には処分しないものなので、他と混ざらないよう分けて管理しています。制服・物品の購入に関するプリントや、ID/PWなど時々見るものは単独で管理し、ほとんど見ないけれど保管しておく必要のあるものは「卒業するまで保管」としてルーズリーフ用リフィルに入れています。

不定期に配布されるプリント

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近いうちに記入して提出する書類や、行事のお知らせといった短い期間のみ保管するものは、出し入れしやすいクリアホルダーにまとめて入れています。普段はこのファイルだけを整理すれば良いので溜め込んでしまうこともなくなり、管理がとても楽になりました。

以前は、記入して提出する書類を「後で書こう」と思ってリビングに仮置きして散らかしていたのですが、保管場所がはっきり決まったことでその問題も解決。「どこに置いたか忘れた…」ということも防げるようになっています。

月に1回配布されるプリント

小学校から配布される月間予定や給食だよりなどは、子どもが確認できるよう壁に貼り、次の月の分が届いたら差し替えて処分することにしています。どうしてもあと数日保管したいという場合は、写真を撮るか、不定期に配布されるプリントと一緒にクリアファイルに入れておきます。

仕切りは通販の段ボールがピッタリ

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仕切りに使っているのは、通販サイトから届いた段ボールの底に入っていた中板。OPP袋をかけ、テプラのラベルを貼りました。実は、仕切りを購入するのを忘れたため仮のつもりで入れていたのですが、サイズがちょうどピッタリで使い勝手が良いため、そのまま定着しています。

段ボールはお金もかからず便利なので、おすすめです。

◆記事を書いたのは・・・福田由季子
IT系・金融系の会社を経営。2児の母。銀座コーチングスクール認定コーチ。アスリートフードマイスター。日本園芸協会認定ガーデンコーディネーター&ハーブコーディネーター。キッズアスリートのスポーツメンタルコーチとしても活動しています。

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