【食材の保存】あると便利!冷凍保存しておくと本当に役立つちょこっと食材3選
主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。
料理に欠かせないちょこっと食材。量は必要ないけど毎回切ったり準備するのが面倒だと感じることはありますよね。
そのストレスを無くすために冷凍保存で上手く乗り切る方法をご紹介します。
ちょこっと食材1:しょうが・にんにく
臭みを消したり香りをつける料理に欠かせないしょうがやにんにく。一度に大量に使うことはほとんどありませんが使う分だけ切って残りを冷蔵庫で保存しておくと気がついたら変色したり芽が出たりしてムダにしたことがありました。その経験を反省して使いやすいように冷凍しておくことにしました。
しょうがは薄切りにします。チャーシューのような臭みを消して煮込む料理では凍ったまま鍋に入れるだけなので便利です。千切りが必要な場合も半解凍にしてからカットして使えます。
にんにくは薄皮がついた状態で1片に分けて保存します。使うときは半解凍の状態で根元を切り落とすとスルっと薄皮がむけます。
両食材とも香りが強いので1つずつラップに包んでからチャック付き袋に入れる方法もありますが結構面倒なのでアルミ素材の保存袋にそのまま入れると臭いは気にならないし手間が省けて便利です。
ちょこっと食材2:大葉の千切り・大根おろし
ちょっとあると料理が引き立つ大葉や大根おろし。切ったりおろすのが面倒なのでまとめてやってしまいましょう。
大葉は何枚かまとめて千切りにして製氷皿に入れて水を注いで冷凍庫に入れておきます。大根おろしも同じく製氷皿に入れて冷凍します。両方とも凍ったら取り出して保存袋に入れて保存しています。
使うときは約10分自然解凍して水分を切って料理に添えるだけ!製氷皿の1スペースが1人分にぴったりなので必要な分だけ取り出せるので使い勝手がいいですよ。
ちょこっと食材3:紅しょうが・福神漬け
1パック買ってくると1回で使い切れない紅しょうがや福神漬け。残ったら冷凍しておくと便利なんです。
こちらも製氷皿につけ汁ごと入れて冷凍して固まったら保存袋に入れ替えておきます。大葉などと同じように10分ぐらい自然解凍すれば食べられて食感もそのまま残っています。
これまで冷蔵庫の奥へ放置され気がついたら賞味期限が切れていたことがありましたが、冷凍することでロスを防ぐことができます。また一人ランチでレトルトカレーを食べるときやお弁当に牛丼を持っていくときにちょこっと添えられるので好きなかたは気分が上がりますね。
料理は手間が増えるとやる気がなくなりますが、できることを一度にまとめてやって冷凍の力で保存してもらうだけで驚くほど楽になります!
そしてちょこっと食材の準備が終わっているだけで料理がはかどりますよ。ぜひ試してみてくださいね。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2・小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。
主婦歴20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
スポーツをする兄妹を食でサポートするためにバランスを考えた献立を日々考案しています。