【保存食】今年も大好きな梅の季節到来!何を作ろう?!
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのohanaです。
私の大好きな梅の季節がやってきました!
母が毎年、青梅を買ってきて『梅仕事』をするのを見て育ったので
私も同じようにするのが恒例行事になっています
今年のその様子をご紹介します。
梅仕事って…?
梅には青梅と完熟梅の2種類があります
梅酒や梅ジュースを作る場合は青梅を、梅干しを漬ける場合は完熟梅を、使うのが一般的です
私は青梅を使うことがほとんどなので、青梅でのお話になります
まず、青梅を買ってきたら、傷まないようにその日のうちに作業するのが鉄則!!
【作業1】青梅を良く洗って、大きなボウルや鍋で数時間水漬けします
あく抜きになりますので、欠かせない行程です
【作業2】ボウルの水を流して、青梅をひとつずつ丁寧に水分を拭き取ります
水分が残っているとその後の作業で余計な水分が入ってしまうので、面倒でも丁寧にやります
【作業3】ヘタを取り除きながら、青梅の状態を確認する
一番面倒な作業が『ヘタ取り』ですが、美味しく仕上げるのに不可欠なんです!
一緒に悪くなっていないか確認するのも重要な役目です!!
何を作ろう?!
今年は何を作ろう?って考えるのが楽しいですね~
青梅以外に必要な材料は
梅酒なら、氷砂糖とホワイトリカーなどのお酒
梅シロップなら、氷砂糖と酢
煮沸した保存ビンが必要です
今年は“梅シロップ”に決定!
子どもと一緒に飲めるように“梅シロップ”を作ることにしました
使う保存ビンが小さいものなので一回の分量は少なめです
≪材料≫ 青梅 500g
氷砂糖 500g
リンゴ酢 50㏄
保存ビンに青梅と氷砂糖を交互に入れて、最後にリンゴ酢を入れてふたをします
リンゴ酢が全体に行き渡るようにビンを回して、おしまいです
直射日光の当たらない涼しい場所で保管をして
一日一回ビンを回してシロップを全体に行き渡らせながら状態をチェックします
状況にもよりますが氷砂糖が全部解けた頃、だいたい2週間後ぐらいから飲めます
お水や炭酸水、牛乳で割ったり
ヨーグルトやかき氷のシロップにしたり
大人は焼酎で割ってサワーにしてもいいですよ!
青梅が余ったら…
青梅が残ったら、下準備した青梅をジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫で保存します
長期保存が出来ますので、旬の今たくさん買って冷凍保存すれば、季節を問わずにいつでも作ることが出来ます
冷凍した梅は凍ったまま使えるので、手軽に使えるもの魅力です
梅の季節は短いので、今がチャンスです!
面倒だと敬遠していた方もおうち時間を利用して試してみてはどうですか?
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
中3、小4のママ。元サンキュ!ブロガー。食育指導士。
結婚後全国を転勤行脚し、昨年末に中古マンションを購入して定住生活へ
パート勤務、大好きな料理、刺激をもらう買い物や雑誌が楽しみの毎日
Instagramでは日々の夕ごはんなどを紹介しています