【家事】寝込んでわかった!家事ワンオペ主婦の自分を助ける何気ない毎日の習慣3選
主婦歴20年以上、サンキュ!STYLEライターのohanaです。
主婦が体調を崩すと家の中は大変なことになりますね。先日寝込んだ時、家事ワンオペのわが家でありながら予想に反して困らずに済みました。その秘密は普段の習慣にあったのでご紹介します。
習慣1:今日できることは今日する
ふだんは先延ばしにすることが多いのですが、家事をワンオペでしていると先延ばしにしても、のちに自分に降りかかってくるので出来る限りやるように心がけています。
家事の中で掃除は苦手分野。やりたくないと思ったら「この汚れ明日になったらもっとひどくなるかも」と自分に言い聞かせてやるようにしています。
また買ってきた生鮮食品もとりあえず冷蔵庫にしまっていましたが、翌日になったら鮮度が悪くなることを考え、その場で下処理や冷凍など傷むことを回避する作業をするようにしています。
面倒だと感じることでも「今日の手間が明日の自分を助ける」を合言葉に、目についたことはできるだけその時に実行しています。
習慣2:整理整頓をする
寝込んでいる時にいろいろと質問されるのはつらいですね。その中で一番多かったのがものの所在についてでした。
棚や引き出しの中をわかりやすくまとめたりラベリングしたりしてきれいに整理整頓していたので、的確に答えることができました。おかげでお互いイライラせずにいられたのが助かりました。
日頃から持っている数の把握や所定の位置が使い勝手が良いのか?という見直しなど、ものの管理を行うことが大事だと感じました。
習慣3:現金を用意しておく
食事をお店で買ってきてもらうことにしました。スマートフォンを持っている子どもにはpay支払いのために送金することができましたが、持っていない子どもには現金を持たせなければなりません。
ふだんの買い物はキャッシュレスで済ませることが多いので家にあまり現金を置かないようにしていますが、子どもにクレジットカードを持たせるわけにもいきませんよね。
ふだんから何かあった時のためにと小銭とお札を用意していました。災害時は現金払いしかできないお店も多いと聞いてから少し多めに備えるようにしています。家事のワンオペが崩壊した今は災害と考えて使って難を逃れました。
子どもが大きくなったからといっても主婦が寝込むとやはり大変です。子どもたちへの家事シェアも考えていますが彼らもそれぞれ忙しいので一方的にお願いできないことも理解しました。
だからこそふだんから自分を助ける習慣をコツコツ続けることが大事なんですね。その延長に子どもたちができることを見つけてもらえたらと考えています。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2、小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。
主婦歴20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
スポーツをする兄妹を食でサポートするためにバランスを考えた献立を日々考案しています。