保安検査場をスムーズに通過する

【お出かけ】冬の空の旅は要確認!保安検査場をスムーズに通過するために気をつけたいファッション3選

2023/12/14
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

主婦歴20年以上、サンキュ!STYLEライターのohanaです。

先日飛行機に乗るために保安検査場を通過する列に並んだのですがとても時間がかかりました。それには冬ファッションに原因があったのです。今回はスムーズに通過するため知っておきたいNGポイントをご紹介します。

その1.ブーツ

ブーツ

冬ファッション代表のひとつのブーツ。じつは検査場を通過するときは脱がないといけません!
ブーツの中に凶器や爆発物などを隠し持っていないかを検査するために脱いで備え付けのスリッパに履き替える必要があります。
その履き替えに時間がかかったり、スリッパの個数もそう多くはないので場合によっては順番待ちになることもあります。

今回そのことを知らずにショートブーツを履いていき、荷物をレーンに置いてから履き替えました。時間は数分でしたがスペースがせまいので履き替えで場所をとったり後ろの人を待たせたりしてかなり迷惑をかけたという印象があります。

ブーツのほかにもくるぶしを覆うもの、厚底、装飾の多いものが対象ですので飛行機に乗る際は避けたほうがいいと思います。

その2.パーカー

パーカー

コートやパーカーは脱ぎ着しやすいのでフードが付いていても通過するときだけ脱ぐことはできますが、重ね着で下のほうに着ていたり下着についていると面倒です。

小さな子どもがフード付きの洋服の上に重ね着していてお母さんが職員さんに注意されていました。フードが検査対象だということを知らなかったようでフード周辺を検査されて、子どもは今にも泣きそうな顔をしていたのです。見ているこちらまで複雑な気持ちになりましたね。
そんな思いを子どもにさせないためにも重ね着するときはフードの付いていないものを選ぶようにしましょう。

その3.洋服についているアクセサリー

洋服についているアクセサリー

ネックレスやイヤリングなどふだんから検査に引っかかるのでは?という認識があるものだと対策をとることができますが、思わぬ落とし穴もあります。

洋服にビジューがついてませんか?冬の洋服はボタンやビジューが付いているものが多くなり、それが場合によっては検査で引っかかり職員さんによる金属探知機での検査をすることになるかもしれません。心配なら飛行機に乗る日は着ないほうがいいですね。


利用客の多い時期に乗るときはスムーズに通れるように予め対策をしておくことが大切です。大きな空港では搭乗口まで行くのにまた時間がかかり乗り遅れる可能性もありますね。
また検査に引っかかると気分が沈んでしまいせっかくの旅が楽しめなくなります。そうならないためにも事前に航空会社や空港のホームページで確認しておくといいですよ!

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2・小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。
空港の雰囲気が好きで月に1度必ず行って間近で飛行機を見て気分転換しています。

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