【無印良品】震災経験者が常備！災害時から平常時まで役に立つ衛生用品3選

主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ！STYLEライターのohanaです。

東日本大震災から今年で13年。当時東北に住んでいたわが家は揺れや津波の被害はありませんでしたが不自由な日々を過ごしたことは今でも忘れられません。

無印良品には衛生用品が数多く揃っていて不安な生活の経験から常備しているものがありますのでご紹介します。

1.水のいらないシャンプー

頭皮をすっきりさせるのに役に立つ「水のいらないシャンプー」。容量は100mlで価格は890円。
災害時とりわけ断水時はお風呂に入ることができないためシャンプーをするのを諦めてしまいますね。一日洗わないだけで頭皮は汗で臭ってきます。その臭いでさらに不安やストレスが増してしまいます。

この商品は名前のとおり水を使わないので断水時でも頭皮を清潔に保つことができます。頭皮にスプレーするタイプで指でなじませるだけと簡単！ハッカのようなさわやかな香りで使用したあとはすっきりします。普段のシャンプーとは異なりますが頭皮のべたつきを取り除くのにぴったりです。

汗をかく季節に持ち歩くのにちょうどいい大きさで体調不良で入浴ができないときにも助かりますよ。

2.大判ボデイシート

体を拭くのに大活躍の「大判ボディシート」。1枚入りで価格は100円。サイズは28cm×56cmと一般的なウエットティッシュの4枚分です。厚手の生地で無香料なところが気にいっています。

この商品のは1枚ずつ個包装になっているのが特長です。何枚も入っているふたがシール式のものはしっかりと閉まっていないと乾燥して残りが使えなくなりますね。個包装なら「きちんと閉める」「乾燥対策」を考えなくてよいのは助かります。また数量を確認しやすいのも助かりますよ。

防災バックに入れるだけでなく、運動後に汗を拭くのに持ち歩いたり入院中に体を拭くのにもおすすめです。

3.歯みがきシート

災害時の口腔ケアにぴったりの「歯みがきシート」。12枚入りで価格は290円。サイズは6cm×20㎝でクレジットカード4枚分の大きさ。指に巻き付けて歯や口の中の汚れをやさしく拭き取るもので水ですすぐ必要がないのです。歯磨き粉をつけて磨いたときの爽快感はあまりありませんが口の中がすっきりするので災害時だけでなく長時間の移動中や外食後に便利です。

パッケージが携帯用のウェットティッシュと同じ大きさでバックのすき間に入ります。まとめて入っているため乾燥が気になりますがふたのシールがしっかりとしているので短期間で使い切れば問題ないですよ。

普段から使っておこう

防災用品は災害時だけに使うイメージがありますが家族で一度使って使用感や香りなどを確認しておくといいですね。そして体調不良時やさまざまなシーンでも役に立つので普段から身近に備えておくのもおすすめですよ。

気になるかたはぜひお店やネットストアでチェックしてくださいね。

■この記事を書いたのは…ohana（おはな）
全国転勤族の妻。高2、小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。
主婦歴20年以上の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
東日本大震災を経験し災害対策を強化しています。地震や天災だけでなく幅広い災害を見据えた対策を研究しています。

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