【保存食】カップ麺以外にもあった!お湯を注いで完成するカップ飯の優秀ポイント3選
主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。
夜食やひとりランチのときに重宝するカップ麺ですが、ちょっと飽きたなと思っているかたもいるのではないでしょうか。同じ仕組みで作るカップ飯がとても便利なのです。
日清の「カップメシシリーズ」
日清食品から発売されているカップメシシリーズがずっと気になっていて、今回「日清カレーメシビーフ」をイオンで235円で購入しました。縦型のカップ麺よりも一回り大きいサイズで、中には米、大きめにカットされた肉や野菜、コリアンダーやカルダモンなどの香辛料が入ったカレールーが入っています。内容量は107gで同じ形状のカップ麺よりも少し重さがありますね。レトルトカレーと同じような味で辛さもちょうどよかったです。
この商品が優秀すぎるので、そのポイントをみていきましょう。
1.調理が簡単
レトルトカレーを食べるときは鍋でお湯を沸かし温めてお皿に移すといういくつもの工程が必要ですね。この商品は1.熱湯を注ぎ2.5分待って3.具材がふやけたら4.かき混ぜるだけで完成するので、お湯さえ沸かせば簡単につくれるところがとても気に入りました。使う道具もケトルとスプーンだけなのでお皿を準備する必要がなく洗い物も減らせます。さらに注いだ熱湯をお米や具材がすべて吸うのでカップ麺のように汁が残ることもないのであとかたづけの手間がないのもうれしいですよ。
2.腹もちがいい
麺と違ってごはんなので腹もちが全然違います。カップ麺の場合はスープも一緒に食してしまうため水分でお腹が満たされた感覚になることがあり、さらにのどが渇いたりむくみが気になったりしますね。この商品だと余分な水分を摂ることがなく、出来上がり量300g以上を食べるのでお腹が満たされます。筆者はこの商品1個でお腹いっぱいになりましたよ。
3.種類が豊富
ビーフのほかにもハヤシライスやキーマカレー、シーフードやバターチキンと種類が豊富です。カップの側面に辛さレベルが書かれているので選ぶ参考になります。さらに韓国や台湾の味やカップラーメンの汁にごはんを入れたものなど変わり種もあり食べたい味を選べるのは楽しみがあってうれしいですね。
災害食にも使える!
災害用にカップ麺を備蓄するかたも多いですが、調理やあとかたづけの面から筆者宅ではカップメシシリーズも追加することにしましたよ。簡単につくれて満腹になってあとかたづけが楽と3拍子揃った商品が今までなかったのが不思議なぐらい魅力を感じています。気になるかたはスーパーやコンビニでチェックしてみてくださいね。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻、高3・中1の母。
「家事や暮らしを楽しむ工夫研究家」として毎日が楽しくなるコツやグッズを紹介しています。
趣味は買い物。行きつけのお店は幅広い分野!商品の吟味とリサーチが日課で快適な暮らしを研究しています。