【停電対策】持っててよかった!飲み物の温度をキープできるいつものアイテム3選
主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。
最近は地震や台風などの災害が多くその際に懸念されるのが停電の発生です。冷蔵庫の開閉回数を制限したり、お湯を沸かすのに手軽なケトルも使えず不便になりますね。先日の台風対策でふだん使っているドリンクアイテムを準備したら役に立ちましたのでご紹介します。
スポーツジャグ
子どもたちがスポーツをしているので夏の水分補給のために使っているスポーツジャグ。愛用しているものはサーモスの「真空断熱スポーツジャグ」で、3サイズある中で一番大きい3Lを使っています。数年前にイオンで6,000円前後で購入しました。
保冷専用で9℃以下を6時間保てるのが特長です。口径が7.4cmとふだん持ち歩く水筒の1.5倍も大きくロックアイスのような大きな氷も入るのでさらに冷たさを長時間キープできます。重量は約1.2kg、プラスして飲み物を入れると重たくなりますが両手で持つと注ぎやすくなります。暑さや湿気などで冷たい飲み物が欠かせませんがこれ1つあると冷蔵庫の開閉回数を大幅に減らせるので助かりました。冷たいむぎ茶を入れてテーブルに置いていつでもコップに注いで飲めるように準備しておきました。
ステンレスポット
電気を使わないステンレスのポットは季節問わず愛用しています。わが家で使っているものは象印マホービンのステンレスポットで容量1.5L、数年前にホームセンターで4,000円前後で購入しました。
ステンレス真空2重まほうびんで高い保温・保冷力で飲み物の温度を長時間キープするのが特長です。保温は10時間で73℃以上と優れているので、停電が心配なときは夜寝る前に熱湯を注いでおくと朝まで熱い状態のままなので助かります。また電気ポットと違ってサイドに付いているハンドルを持ってレバーを押すとお湯が出てくるので注ぎやすく安全なのもありがたいのです。カップ麺づくりやホットドリンクが飲みたいときに役立ちましたよ。
ステンレスタンブラー
ふだん使うコップをガラス製からステンレスタンブラーに変えました。ニトリで購入したタンブラーはサイズが選べるのが特長でふだん使っているものは容量430mlで価格は799円です。
飲み物を注いだときの温度をキープできてさらに氷を入れても溶けにくいのが特長で、災害時に飲みたい温度が保てるのは本当にありがたいことですね。結露がしにくくテーブルが濡れる心配をがないのもうれしいポイント!温かい飲み物にも使えるので1つで使いまわせるのは助かりますね。さらに倒れても割れる心配がないので停電時の薄明りの中でも使いやすいですよ。
特別に用意しなくても家にあるものが災害時の救世主になることもあります。ふだんから災害時にどう役立つかを考えるくせをつけると、思わぬ発見があるかもしれませんよ。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻、高3、中1の母。主婦歴20年以上の経験と趣味・興味を生かして快適な暮らしを研究しています。
東日本大震災を経験し災害対策を強化中!地震や天災だけでなく幅広い災害を見据えた対策を研究しています。