【コストコ】値段だけで判断しないで!低頻度会員が購入商品を決めるポイント3選
主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。
約3500アイテムを取り扱うコストコ。「高い」「大量」という理由で見向きもしない商品はありませんか。じつはとても損なんです。今回は利用頻度の低い筆者が商品を吟味する上での注目ポイントをご紹介します。
1.個々の大きさ
袋の中にたくさん入っている商品が多くありますが、全体像だけをさっとみるのではなく「個」に注目するのがポイントです。
野菜や果物はポップに書いてある量や重さにばかり目が行きがちですが、袋から垣間見える商品に注目してください!じつはひとつひとつが大きいのが特長なんです。
代表してピーマン。今は旬ではありませんが、大きくグリーンが鮮やかでしっかりしています。スーパーで購入したものと比べても一目瞭然!ピーマンの肉詰めをつくるのにちょうどよい大きさですし、量を使う青椒肉絲や野菜炒めにもぴったりです。千切りにして冷凍保存すると、おいしさをキープでき使いやすくなります。
食べ切れないかもとあきらめるのではなく、商品の特長を活かしたメニューを探したり保存方法を検討するなどのアイデアを購入時に考えるとロスすることがなくなりますよ。
2.入数と値段の比較
スーパーで売られてる商品の量より多く入っているものがあるのは承知の通りですが、量だけでなく値段と比較してみてください。
先日購入した千切りキャベツ。よくみかけるものは260gですが、コストコのものはなんど500g!筆者宅ではサラダ以外にお好み焼きでも使っていますが、260gでは少なく2パック購入していたので500g入りは助かります。さらに今回は同価格だったのでとてもお得です。(店舗によって異なります)多いや高いでいつも使っている商品をスルーするのは損だと感じています。
3.限定商品
コストコにはここでしか買えない限定の味やセット品があるのも魅力のひとつです。
飲む酢で有名な美酢。スーパーなどではザクロやレモンなどさまざまなテイストが売られていますが、コストコにはここでしか買えない「アセロラ」テイストがあるんです!甘酸っぱさがクセになる喉ごしで、炭酸水で割ると爽やかな風味になります。冬にはお湯で割って飲んだり牛乳で割ってヨーグルト風にしたり、楽しみかたはさまざま。2本入りですが、1本あたりの価格は他で買うのと変わらないんです。飲む習慣のあるかたは味の選択肢が増えますよ。
先入観は捨てて!
商品に注目すると量や値段以上の魅力が見えてくるものがたくさんあります。先入観を捨てて吟味すると新しい発見があるかもしれませんよ。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻、高3・中1の母。
「家事や暮らしを楽しむ工夫研究家」として毎日が楽しくなるコツやグッズを紹介しています。
趣味は買い物。行きつけのお店は幅広い分野!商品の吟味とリサーチが日課で快適な暮らしを研究しています。