【やりくり】今から調べて!新年度から増える可能性のある子ども費3選
主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。
新年度になり子どもの学年が上がるとその分お金もかかりますね。おたよりをもらって慌てたことのあるかたも多いと思います。そうならないために今のうちに調べておくとよいものをご紹介します。
1.習いごとや塾代
現在通っているかたは学年が上がると料金が上がることも想定されるので必ず調べておきましょう。それを踏まえてレッスンの回数や授業科目を増減することになるのでお子さんと検討するといいですよ。
また習いごとを始めたり塾に通うお子さんも多いですね。入る前に必要な費用を確認しておきましょう。
活動費や授業料など毎月必ずかかるものはが一番気になりますが、教材費や施設費といった数か月に一度支払うものは要注意です。どのタイミングで集金するのかも把握しておくと助かりますよ。
さらに長期休みの講習費や合宿や遠征などの費用も忘れずに調べておきます。金額が大きいのでいざ参加するときになって慌てないために必要不可欠な情報です。毎月積み立てておくのも一つの手段にもなりますね。
2.教材費や給食費
小学生の場合は学年が上がるとリコーダーや裁縫セットなど必要な道具が増えていきます。新年度になって学校で一括購入することが多いのですがその費用はパンフレットが配られるまでわからないことが多いのです。事前に上級生のいるママ友に確認しておくのがおすすめですね。書道セットや彫刻刀は使わなくなったかたから譲ってもらうのも一つの手段ですよ。
また給食費もチェックが必要です。食材の高騰で新年度から値上げする学校も増えてきているのでおたよりのチェックは必須です。そして盲点は新中学1年生!中学校に入学すると量が増えるため金額も上がる場合が多いのでリサーチは忘れずにしてくださいね。
3.携帯電話料金
新学年からスマホやキッズフォンを持たせる家庭も多いと思います。買う前に子どもが持った場合の料金シミュレーションをしておきましょう。
スマートフォンの場合はどのぐらいギガ数を使うのか通話はどのぐらいするのかなどをプランと照らし合わせて確認し家族全員での月額合計金額の目安を計算しておきます。子どもは自分のスマホを持つとどうしても使いたくなってしまうのでそれを注意するためにもなりますよ。
子どもが大きくなるのはうれしいですがその分お金がかかるのが実情です。そのために事前に調べて対策を考えておくのは親の役目だと考えています。
目の当たりにして慌てないためにできる準備をして子どものサポートができるようにしていきましょう。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2、小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。
主婦歴20年以上の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
やりくりは苦手だけど自分に合った方法を見つけて予算内にキープできるようになりました。