【家計見直し】コロナ禍で気づいたわが家の食費のムダ3つ

2020/05/16
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのohanaです。

今までと違う生活が始まった4月の家計を振り返ると、なんと『3万円』の黒字だったんです
何が変わったのか、どう変わったのか、
これは家計の見直すいいチャンスだと思い、家庭版『事業仕分け』をしてみました
すると、ズボラな家計管理から驚きの発見があったんです

改善点その1:外食費を削減

わが家はほぼ毎週末、息子の野球クラブチームに家族で行きます。
県外への遠征や朝早くに集合して丸1日練習や試合があって、息子も私もヘトヘト。
帰ってからごはんを食べるのが面倒だったり、準備している間に息子が寝てしまったりすることが多くて
週末はほぼ外食になっています
家族4人で1回4,000円で週2回×4週、祝日や5週がある月もあるので、予算は4万円!

これをしている時はもうこれがわが家のベストだと思っていましたが、
コロナ禍で野球が中止になって外食が必要なくなったら、その分が残るではありませんか!!
休校中の子どもたちのお昼代に若干あてても、まだまだ残っています
「その場しのぎで使っていた」お金がこんなにもあったってことに気づいたんです

活動再開後、全てを削減するのは難しいので
『新しい生活様式』にもあったテイクアウトやデリバリーを利用して、2万円で抑えるように
いろんな情報収集をしていこうと考えています。

改善点その2:新参者は慎重に

レシピ本を見て「美味しそうだから作ろう」と材料を見たら、使ったことのない食材が登場することってありませんか?
使う量は少しなのに、小分けで売ってなくて、1つ丸々買って、使えずに無駄にする
こんな負のスパイラルが生じていることがよくあります

新参者さんに手を出す時は先に
「レシピを調べてわが家にあったメニューを最低3つリストアップしておく」ことにしました
ポイントは『わが家にあった』というところで、いくらメニューを見つけても家族の口に合わなけらば無駄になります
見つからない時は、代用品を探すか、省いて作るか、潔い判断をが必要だと思います

改善点その3:賞味期限の管理

買い物が好きで、気になる食材を見つけるとつい買っていて気が付けば賞味期限が過ぎてる!ということがあります
今は買い物に行く頻度が減ったことで、買う量が増えてますよね。
『品物が増えれば目が行き届かなくなって管理が疎かになる』ということを実感しています
上手に管理が出来るように

〇冷蔵庫と野菜室には『専用ケース』を置いて、使いかけや期限の短いものを入れる
 →献立を考える時にここに入っているものを使うメニューを作るようにする
〇常温保存の引き出しに入れているものには『マスキングテープで目印をつける』
 →週に何度も開ける引き出しなので、意識づけをして早めに使うようにする
  かなり期限の迫っているものは作業台に置いて自分にプレッシャーをかける

自粛生活で普段では出来なかった見直しをしたことで、今までとは違うわが家にあったスタイルを見つけることが出来たと思います
この気づきを無駄にしないようにしていこう!と心に決めました
皆さんもこれを機会に、1度立ち止まって見直しをしてみるのもいいかもしれませんよ。

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
中2、小3のママ。元サンキュ!ブロガー。食育指導士。
結婚後全国を転勤行脚し、昨年末に中古マンションを購入して定住生活へ
パート勤務、大好きな料理、刺激をもらう買い物や雑誌が楽しみの毎日
Instagramでは日々の夕ごはんなどを紹介しています

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