『リアル実家の片付け 若いうちに終わらせよう 後編』

2021/07/31
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昨年、必要に迫られて
実家の納屋の片付けを実行。
親に何かあれば片付けないといけないなと
思っていたのですが
両親は元気なのですが
事情により片付ける事に…。

実際に片付けて思った事を書いてます。
後編
中編は↓

夏に終わらなかった納屋の片付け…12月に持越し

8月に片付け終わらなかった
実家の納屋の片付け…。
年内に終わらせたいと考えていたので
仕事の休みが取れる、12月の上旬に決定。

今回は、片付けと車の登録があるので5日間。
登録は平日しか出来ないので、
水曜日の夕方出発して、木曜日の朝に到着。
またレンタカーを借りて片付け開始です。

暑くないだけ、随分助かりました

ここからスタート

前回は8月下旬。
京都の夏は、やはり暑い。
今回は12月なので、作業は楽でした。

8月に大分片付けたので
残りは
ダンボール、本、雑誌、新聞、鉄くず、アルミ。
引き取って貰える物は鉄くず屋さんへ。
ゴミはまたクリーンセンターへと
考えていたので
無料で引き取って貰えるものを
先に出しに行って、
引き取ってもらえない物はクリーンセンターへ。

8月に行ったっきりだったので
覚えてないかと思いきや
クリーンセンターのおじさんたちに
覚えられてました(笑)

『これで最後です。ありがとう』
と、いうと

『おたくらもご苦労さん(笑)』

と…(笑)
 

やっとここまで

人間やれば出来るんです(違)

8月に丸2日。
12月に丸1日。
合計3日間で

シャッターの脇までゴミ

これだけあった納屋の
約30年放置したゴミが…

何ということでしょう!(笑)

いゃ、本当に頑張りました(号泣)

テレビと冷蔵庫と洗濯機は、今度こそ
父に何かあった時に(笑)と
隅っこに寄せましたが…(笑)

車も入ります

当初の片付け目的通り、
車を停める車庫としての機能を果たしています。

はじめは、車を置けるスペースだけ
片付けようかとも思ったのですが
中途半端に片付けると
またゴミを置かれるかもしれないと
思ったのでキッチリ片付け(笑)

ゴミの量1,5t 今回の片付けに掛かった費用

持込ゴミの領収書

持込ゴミの内容によって、重さが違うので
毎回マチマチですが
3日間で、合計8回
ゴミの層重量1,5トン Σ(゚Д゚)

費用は約20,000円
レンタカー代3日間 18,000円
ごみ袋などの消耗品代 7,000円
ドアの鍵の交換 5,000円

純粋に処分の費用だけなら
50,000円

京都までの交通費、宿泊費
ホテル3泊プラス新幹線代 55,000円(gotoトラベル適用)
一往復半の高速ガソリン代 40,000円
交通費、宿泊代
95,000円

合計 145,000円

業者さんに頼むと45万円と
言われたのですが
1/3の金額で済みました。

それ以外に食事代や車の整備代、車検登録代で
50万円以上掛かってますが(汗)



今回片付けてみて思った事

親に何かあった時に…
と、思っていたのですが
人生100年時代。
父は75歳なので、最低でも後10年は元気。
そうすると、子供世代の年齢も10年プラスになります。
旦那さまとも話していたのですが
『10年後、60歳になった時に、これが出来るか?』
と、いうと

多分無理です。
親が歳を取れば、子供も歳を取る
(当たり前 笑)
片付けは、早い内にやっておくべし。
と…(笑)

ただ、言い出すタイミングと理由も大切(汗)

妹とも、父に何かあったら
片付けないといけなくなる
と、言う認識はあったので
私が東京に引っ越す前(13年位前)に
引っ越すと、そうそう片付けも出来ないので
父に話した所…

私の言い方も悪かったのですが
当時は62歳だった父。

『俺はまだ元気やし、自分でやる!
 お父さんが死ぬみたいな事言うな!
 早よ死んでほしいんか!』

と、ヘソを曲げてしまい
そのままに(汗)
ゴミはまた10年増え続け(苦笑)
今回の惨状に…(汗)

今回は
『片付けは自分たちでやるから
車庫代わりに車を置かせて欲しい』

と、お願い方式でやんわりと(笑)


年齢も75歳になったので
何とか折れてくれました。

同じ理由でも、父が若ければ
無理だったかもしれないし
タイミングも言い方も大切だなぁと
つくづく感じました。

今回は、実家ではなく納屋。
ほとんどがゴミだったので
捨てるだけになっていたので
比較的作業は早かったのですが

これが住んでいた自宅となると…
懐かしい物やら、捨てていいのが迷うもの
恐らく、もっと時間が掛かったと
思います。

普段から少しずつ片付けるのが
大切だなぁと
つくづく実感。

まぁ、それがなかなか出来ないんですけどね(苦笑)

この記事を書いたのは サンキュ!STYLEライターのseri-chanです。

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