『ビールのサブスク始めました』

2021/08/17
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夏と言えばビール。
ビールと言えば生。
生と言えばビアガーデン。
普段ビールは飲まない派ですが
外飲み出来ない昨今
ビールのサブスク始めました。
費用等も含めて紹介します。

生ビールが飲みたい!!

気兼ねなく、時間制限なく
外飲みが出来なくなって1年半。

家飲みを滅多にしないseri-chan家
ここ1年半、家飲み回数は
流石に増えてきました。
(外で飲めないから、仕方なくですが…)

普段はビールは乾杯位しか
飲まないseri-chan家ですが
夏になると、やっぱり飲みたい生ビール

ジョッキ缶

大手ビールメーカーが発売した
泡の出る缶ビール。
缶の内側に傷がついていて
その傷に反応して泡が出るという
画期的な構造。

生ビールを飲んでいるような不思議なビール。

これはこれで画期的なのですが

販売数が少なく
8月以降、毎月3日に発売しますが
売出し日には売り切れで
購入難易度はかなり高めで、
中々思うように手に入りません。

どうしても、冷たい生ビールが飲みたい!(笑)

初めはジョッキ缶を飲んでいたのですが
4月に
『エクストラコールドが飲めるビアサーバーを発売』
と、聞いたので
旦那さまと2人で即座にLINE登録で
抽選申し込み。

あまりの人気に
5月、6月と2回の抽選に夫婦揃ってハズレ
7月の抽選で2人とも当選しました。

スターターキット、いわゆる消耗品がプレゼントで届きます。

気になるシステムと費用ですが…

ビールのサブスクなので
定期的に月2回、設定した日にビールが届きます。

サイズは2㍑缶。

最低、月2本からの契約で合計4㍑。
第1、第3水曜日に1本ずつ届くように契約。

これが最低金額の契約で
月額7,980円

内訳は
サーバーレンタル(?)代
2,990円

ビール代(2㍑(2,495円)✕2本)
4,990円

追加のビールは
1,980円(1本)
で購入出来ます。

ビールを追加しなければ
月額7,980円で
自宅で生ビール&エクストラコールドを
飲む事が出来ます。


1杯665円でおうちビアガーデン

2㍑で約6杯取れます。
1ヶ月4㍑なので12杯。
ビールだけの金額で考えると
4,990円÷12杯=415.8円

サーバー代も入れると
7,980円÷12杯=665円

ビールは市販の2㍑が使えるので
近くのスーパーやディスカウントでも
購入出来ます
(私は近くのスーパーで1,408円(税込)で購入)

2本をスーパーで購入して
追加(1,408円×2本=2,816円)すると

月額10,796円

2㍑缶が4本で、ジョッキ約24杯なので
1杯当たり約450円

沢山飲むと、1杯当たりの単価は安くなります(笑)



有名2社で比べてみた

ドラフターズ

今回契約したのは
『ドラフターズ』という商品
月額
7,980円(ビール月4㍑)

内訳
サーバーレンタル2,990円
ビール4,990円(2㍑×2本)

追加購入
1,980円(2㍑ 別途送料)

契約して6ヶ月は必ず継続。
途中で契約終了すると
8,500円請求されます。

ホームタップ

もう一社
『ホームタップ』

こちらも基本的にはサブスク。
月額8,250円(ビール月4㍑)

内訳
サーバーレンタル代3,190円
ビールは
2,530円(1㍑が2本)×2本
月5,060円
追加ビール1,155円〜(1㍑ 別途送料)

契約して12ヶ月は必ず継続。
途中で解約すると
16,500円請求されます。

価格的には、どちらも同じ位

メリットとデメリットは?

価格はどちらも変わらない。
旦那さまの友人は1年前から
ホームタップを使っているので
両社比べてみてメリットとデメリットを。

メリット

『ホームタップ』


«デザイン製»

断トツこちら
スタイリッシュでコンパクト
(あくまで個人の感想です)


«ビール»

◎1㍑サイズなので1回で飲み切れるサイズ。
◎メインのビール以外にもクラフトビールも楽しめる
◎専用ビールなので特別感がある。
◎選べるビールの種類が多い。
◎1㍑なので冷蔵庫で場所を取らない


«その他»

◎申込み後、最短2週間で始められる。




『ドラフターズ』


«デザイン製»

シャープで重厚感がある。
悪くはないです。


«ビール»

◎−196℃のエクストラコールドが飲める。
◎公式ページから購入しなくても
 市販の2㍑サイズがサーバーにセット出来る。
◎市販の2㍑缶が使えるので、追加ビール代は安くなる
 (1㍑当たり750円〜800円前後)
◎沢山飲むユーザーは、1回セットで約6杯飲めるので
 交換頻度が少ない。


«その他»

◎最低契約期間が6ヶ月と短く、途中解約金が安い




デメリット

『ホームタップ』

△サーバーからビールの出る量が少ないため、
 注ぐのに時間が掛かる。
△ビールが公式ホームからしか買えないため、
 無くなると補充出来ない。
△公式ページでしかビールが購入出来ないので
 ビール代は少し高め。
△継続期間が1年と長く、解約金が高い。
△沢山飲むユーザーは1回セットだとすぐに無くなる(笑)
△定期便以外で追加購入すると別途送料がかかる。



『ドラフターズ』

△サーバーが大きいため、置く場所を選ぶ。
△ビールは1種類しか無い。
△2㍑缶なので、あまり飲まないユーザーは
 1日で飲み切れない。
△2日続けて飲まなければいけない。
△冷蔵庫で冷やすのに場所を取る。
△ガスなどの備品の配送に時間が掛かる。
△定期便で追加購入すると送料が別途発生する。
△抽選のため、すぐには届かない。

結果、どっちが良いのか…

好みの問題なので(笑)
※いろんな種類のビールが飲みたい
※そんなに沢山飲まない
のであればホームタップ。


※家で生ビールが飲みたい
※−196℃のエクストラコールドが飲みたい
※外飲み出来るようになったら解約したい
と、言うのであればドラフターズ。

外飲み出来るまでは、おうちでがまん

緊急事態宣言が出ている以上
外では飲めないので
家でビアガーデン気分を味わえる
ホームビアサーバー。

冷え冷えの状態で、好みの量で飲めます。

ホームタップとドラフターズと悩んだのですが
元々、ビールはあまり飲まない、
基本は外飲みのseri-chan家
アフターコロナは外で飲みたいので
最低契約期間が短いドラフターズにしました。

特別な時間をおうちで

おうちでビアガーデン
開会式もおうちで乾杯

週末にのんびりと特別な時間を
おうちで過ごすのも良いですね。

早く気兼ねなく
外飲み出来るまでは
おうち時間て乗り切ります。

早くコロナが終息して、楽しい時間が戻りますように。

この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターのseri-chanです

計算中