
【日々の暮らし】アラフィフになって変化したこと
サンキュ!STYLEライターゆずうさぎです。
めでたく50歳になりまして(笑)、日々の生活が変わってきています。
子ども達が大きくなって自分の時間が増えました。
同時に、親が病気になったりするなど心配事も増え、自分自身の健康に気を遣わないといけないお年頃になりました。
そんなアラフィフの私の日常の変化を少し書いていきたいと思います。
変化1 親元へ一人で行けるようになった


私の親は、遠方に住んでいます。
親元を離れて、30年以上になります。
何となくですが、子どもの頃は『親はずっと元気で最強だ』と思っていたのですが、両親・義両親が病気を抱えるようになり、(当たり前なのですが)『親が(病気を抱えているとはいえ)元気でいることはありがたい』と思うようになりました。
私には子どもが4人いて、子ども達にはそれぞれ用事があって小さい頃は私が送迎しなければいけないことがあったり、また衣食住に関して学校のことに関して…母親としてしなければいけないことが当たり前にあって、遠方の両親に会いに行くなって思いつきもしなかったのです(日帰りが無理なので…)。
子どもが大きくなって、一番上の子が大学生に一番下の子が中学生になったころ(コロナ禍終了頃)実両親に会いに行きました(その間義母が病気であっという間に他界してしまったという経験が、後押しをしたのではないかと思います)。
大げさではなく、本当に久しぶりの一人旅にドキドキワクワクしました。
同時に、子ども達が大きくなって本当にホッとしたように思いました。
以降、年に2回両親に会いに行っています(仕事があるので、それが精いっぱい)。
父が張り切って作ってくれるパスタも、両親がウキウキと買っておいてくれる晩酌用のお酒も楽しみです。

義父も、実は少し遠方に住んでいます。
こちらは、無理のない程度に隔週で会いに行っています。
義父は独り暮らしで、料理が得意ではないのでお弁当を作って持って行っています。
変化2 夫婦で出かけるようになった

今年で、結婚26年目の我が家です。
夫は、とても仕事が忙しい人で私は文字通り『ワンオペ育児』をしていました。
それに対しては何とも思っていないのですが、子どもが大きくなってだんだん自分時間が増えてきたのですが、夫に何か誘われても何となくめんどくさくて(笑)、断っていたのですが…(←ひどいヨメ)
いやいや、やっと自分時間ができるようになったのでノンビリしたかっただけなのですが…。
子ども達に「たまには、お父さんと一緒に出掛けてあげなよ」と言われて、ハッとして出かけるようになりました。
(私たち夫婦は、休みの日もお互いに自由に出かけたりするので、それでもしょっちゅう二人で出かけることはないのですが…笑笑)
子ども達が小さい頃には、想像ができなかったことです。
変化3 再び勉強をしだした

50歳になって、これからを考えた時に『今の仕事は楽しいけれどずっと続けられるわけではないかな』と思うようになりました。
そこで、自分時間ができたこともあって資格を取ってみようと挑戦するようになりました。
通信教育だったので、なかなか進まなかったのですが(汗)なんとか取ることができました。

最近の学生は、沢山『検定』を受ける子が多いように思います(人によるのかもですが…)。
我が家の子もそうで、中学生の頃は検定会場に連れて行っていました。
その時、試験が終わるまでずっと私は時間を潰しているのですが…。ある時子ども達から「お母さんも受けてみたらいいやん」と言われました。
いや…この年で??と思ったのですが(汗)
ちょっとだけ、『自分の子と一緒に試験を受けるって面白い』と思い、意を決して受けてみました。
久しぶりの勉強。。。高校生だったころ何ていつかしら。。。
そんな気持ちで受けてみました。
なんと!合格!
すごく晴れ晴れとした気持ちになりました。
余談ですが、受けている方の中には(私と同じ級やもっと上の級にも)白髪の方がいたり親子孫3世代で同じ級を受けたりしている方もいらっしゃいました。
もう、目からウロコです。私はまだまだ若輩者だなと思いつつ、その方たちがとてもまぶしく見えました。
幾つになっても新しいことを吸収し、知識を得ようとすることは本当に素敵なことだなと思いました。
私の最近のお話でした。
■この記事を書いたのはサンキュ!STYLEライターゆずうさぎ
アラフィフ母です。子どもが成長して、自分の時間が持てるようになりました。最近の私の生活の変化を書きました。