【ダイエット】誘惑の季節到来!ごちそうを我慢せず、太らないための方法は?

2024/12/18
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、ダイエットアドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、ダイエットアドバイザーの資格を取ったサンキュ!STYLEライターのacoです。

どうしても、糖と脂肪を摂りすぎてしまうこの時期。

楽しい時間を過ごしていると、知らず知らずに食べ過ぎてしまい、帰宅後にポッコリお腹にギョッとすることも少なくありません。

でも、食べたものが即!脂肪になるわけはなく、そのポッコリは排出されればもとに戻るのだから慌てなくて大丈夫。

今回は、食べすぎを予防する方法と、食べ過ぎた時の対処法をお話しします。

よく噛む

おしゃべりに夢中になると、しゃべるために急いで飲み込むので、噛む回数が減ってしまいがち。そうすると、「もうすぐ満腹になりそうです」という脳からの指令が出るのが遅れます。
つまり、食べ過ぎる。

しかも、よく咀嚼されていない食物が入ってくることは胃腸の負担になり、これがポッコリお腹の原因になります。

とにかくよく嚙む。一口を小さくしてよく咀嚼することが大切です。せっかくのご馳走ですから、味わって食べましょう。

ビタミンとミネラルを摂る

アルコールの分解にはビタミンC。糖質と脂肪の分解・代謝にはビタミンB群、そしてミネラルが必要です。
これらは果物や、緑黄色野菜、卵に多く含まれています。

そこで、翌朝胃がもたれていたら梅か卵のおかゆがおすすめです。
いつも通りにお腹がすいていたら、ビタミンを摂るように意識しつつ、一汁一菜のごく普通の食事をいただきましょう。

断食をしない

食事を抜くと、代謝を下げてしまうし、食欲が乱れて食べすぎてしまいますので、「夜のご馳走に備えて」お昼ご飯を抜いてはいけません。

翌朝も同様です。
胃もたれしているようなら、前述のおかゆのように軽くて消化のいいものがおすすめですが、しっかりとお腹がすいているなら断食をするのは毒です。
炭水化物と緑黄色野菜がしっかり食べられるような、サンドイッチや定食がおすすめです。

どうしても食欲がわかないときには、インスタントで良いのでお味噌汁を飲んでおきましょう。必要なのはカフェインではなく、水分と塩分とタンパク質です。

食べ過ぎても落ち込まない

食べ過ぎを後悔して気持ちが落ち込むと、消化に悪いし代謝も下がってしまうので、「美味しかったね!」「楽しかったね!」という明るい気持ちで、寝てしまいましょう。

寝ている時間は、適度な断食タイムでもあるんですよ。
大丈夫、たまの飲みすぎ食べすぎで増えたのは、むくみと便だから!排出されれば元に戻ります。
しっかり水分を取って、いつも通りの食事をしていたらかならず元に戻ります。

明るい気持ちで過ごしましょう。

まとめ

●よく噛んで食べ過ぎを予防し、消化を助ける。
●ビタミンとミネラルを摂って、脂質やアルコールの分解をサポートする。
●断食するのではなく、お腹のすき具合におうじて食事量を調整する。
●食べ過ぎを反省するより、「楽しかった!」と心の栄養にする。

以上4つが、食べすぎがちな時期に太らないための、注意点です。いかがですか?

◆記事を書いたのは・・・aco
「楽して体型を維持したい」と考えているアラフィフ。知人が間違った糖質オフダイエットで身体を壊したことをきっかけに、ダイエットアドバイザーの資格を取った調理師です。

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