おでかけ【咲くやこの花館】のチョコづくりイベントが熱い!(3月6日まで)
サンキュ!STYLEライターの朔花です。
大阪長堀鶴見緑地にある【咲くやこの花館】にて「カカオ豆と砂糖のみで作る安心・安全・ヘルシーなチョコレート作り」に参加しました。食レポならぬイベレポ、いざ!
咲くやこの花館
恥ずかしながら、その存在を知らなかった私。長堀鶴見緑地駅に降りたったのも初めて。駅からとてもシンプルな道のりなのに迷子になりかけながら無事到着。入館料は500円。なんと懐に優しい金額!
植物展示は5 ブースに分かれていて見応え抜群。正直、「大したことないだろう」とたかを括っておりました。すみません!反省します。予想を裏切る楽しさ!美しい植物の写真撮りまくり。イベント目当てで来たのに植物に魅了されっぱなしでした。
目的のチョコレートづくりワークショップへ
カカオ豆からチョコレートを作ります。1時間ほどでが出来上がるというテンポのよさも魅力的。しかもカカオの他には砂糖しか入ってないなんてなかなかお目にかかれない!人気のワークのようで席はほぼ満席に近かったです。参加するには事前に咲くやこの花館に予約が必要とのこと。11時からは子どもコース(1200円)、14時からは大人コース(2500円)です。大人コースでは生豆を焙煎して淹れるコーヒーの体験もできて大満足。
*ワークショップは一宮物産株式会社・been to bar at homeでした。イベントは大阪に限らずあるようです。
カカオとコーヒー展は3月6日まで
1階のホールではハーバリウムづくりやラテアートセミナー、コーヒーの木とコケを使った鉢植えづくりなどイベント盛り沢山。チョコレートの物販もありますよ。
個人的に推しなのは、2階花回廊のガーナの子どもたちの絵画展。世界共通、子どもの絵は素晴らしい。
ワークショップ感想
手づくりしたチョコはカカオのつぶを舌に感じる新食感!ジャリっとしてコクがあり、安心して食べられるっていいですね。
美味しかったのは言うまでもありませんが、カカオ豆を通して、フェアトレードについて学ぶこともできました。チョコレートやコーヒーを楽しめる背景には産地の子どもたちの労働問題も関わってきます。ワークの中では、本来廃棄されてしまうカカオ豆の皮・カカオハスクを使った染め物の話も聞くことができ、学びの場となりました。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。