まだ着る服の置き場所は?椅子にかけられたミルフィーユ服はこれで一網打尽!

2021/03/05
  • なんちゃって古民家住人。雑貨のVMD&バイヤーを経て、現在主婦。そして二児の母。もっと見る>>

小6・3の兄妹の母、サンキュ!STYLEライターの朔花です。脱いだけどまだ着る服ってありますよね。パジャマやデニム、冬なら部屋の中でちょこっと羽織るモノやネックウォーマーなど。気を許せばそれら全てはダイニングの椅子やソファの背もたれに。憎っくきミルフィーユ層となった服の山をどうしたものか。答えはカンタン!「お家」を作ってあげるだけ。そうモノが帰る住所、「お家」です。

まだ着る服の「お家」は動線を考えて決める

まだ子どもが小さい我が家では、着替えは皆ダイニングでします。ということは、脱いだ服はダイニングに「お家」があれば一番効率が良いわけです。しかしダイニングは4.2畳と極狭。よってテレビ台をそれに充てることにしました。ちょうど棚が4つあるチェストがあったのでそれをテレビ台兼脱いだ服入れに。

中身はどんな感じ?

夫婦と子ども2人の4人家族。子どもは服も小さいので収納に余裕が出ます。なので、子どもバージョンは収納するものを少しアレンジしています。

子どもバージョン

上段はパジャマとまだ着る服置き、下段は良く遊ぶおもちゃを一種類入れています。娘はとにかくお絵描きが大好きなので、紙と色鉛筆のセットを入れています。黄色の箱ごとリビングに持っていきお絵描き。使った後は黄色の箱にまとめて、棚に返すだけなので、散らかりにくくなりました。

大人バージョン

上段はパジャマ置き、下段はまだ着る服入れとしています。私はデニムを一本入れていることが多いです。このスタイルにしてからミルフィーユで埋まった椅子は、本来の椅子へと生まれ変わることができました。この春、気持ちの良いスタートのためにいかがですか?

◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。

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