2020年は「自分を甘やかす」年にする!

2020/01/04
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あけましておめでとうございます。
やりくりマニアのサンキュ!STYLEライター・さださあやです。

体調不良によってきょうだいの帰省がなく、思いがけず自由時間の多い年末年始となりました。
外食したり、紅白観たり、初詣や両家の実家に行ったり…日常のささやかなひとコマが幸せで、ずっとこんな時間が続けばいいのに……

そんなことを思うのは、6日の仕事始めの日がめちゃくちゃ不安だからです!!笑
月末月初は入力作業が多い事務職なのですが、先月はバタバタの中で作業があまり進んでいないまま仕事納めしてきてしまいました。
もう忘れてるよ~。6日は思い出すことから始めなきゃだよ~。

と、ボヤキはここまでにして、サンキュ!STYLEのライターとしては本日が執筆始め。
まずは、ここで2020年の誓いを立てさせてください!

2020年の誓いをぼんやりと発表!

どんな年にしたいか、と考えた時、気付いてしまったのです。
そんなに大きな目標が…ない。

目標と言えば
①フルタイム仕事とライター業の両立
②スマートな人になりたい

くらい。

いやここで
・○月の試験合格☆ とか
・毎日インスタアップする☆ とか具体的な宣言が出来たらいいのですが、今のところ思いつくものがなく。
いちばん頑張りたいのがライター業ではあるのですが、ここで「毎月何本執筆します☆」と宣言してしまうと、(あくまで筆者の場合ですが)数を追うだけになりそうで…。

なので、ここで宣言するのはぼんやりとした目標となります。

年を重ねてきたからこそ見えてきたもの

若い実業家の市の前に双眼鏡を使用しています。
metamorworks/gettyimages

もちろん、ぼんやりしたものではなく、目標は具体的に立てる方が叶いやすいなどと言われていることは承知です。
しかし、40年近く自分と付き合っていると、その目標が逆に自分を追い込むこともわかってきたのです。

筆者は「○○であれば、■■でないといけない」という思い込みが強く、そうでないことに遭遇すると気持ちがどっと疲れてしまうタイプです。
それに加えて理想を高く持ってしまうクセがあります。

その割にはストイックさがなく、理想まで到達しないことに対していつも「自分はダメだ」と追い込んでしまうこともしばしば。

ええ、わかっております。
ストイックにやればいいんです。

しかし、ストイックさがない自分が自分なのだと、ようやくアラフォーになって開き直れるようになりました。

そうであれば、どうするか。
「自分はダメだ」と思う回数を減らすのみ。

なので、大きな目標を立てるのではなく「現状から一歩先」くらいに設定。
日々暮らしているだけで自分を褒められるようなシナリオを作るのです。

自分を甘やかすことで呼び込むHappy

アイスクリームとホイップクリームのアップルパイ
debbiehelbing/gettyimages

「こうなりたい」という理想に達するというよりは、いつになるかはわからないけど、それに到達するまでの過程を楽しむ方が、筆者にとっては幸せという単純な話。

努力はするけれど、あくまで自分が頑張れる範囲で。
これまでを振り返ってみても、そういう“甘やかし”を取り入れた方が上手くいってきた気がします。

例えば、やりくり。
以前記事にもしましたが、クリアできそうな目標を定めて達成感を味わうことでストレスがなくなり、貯蓄額も右肩上がりになりました。

2020年の目標に対しても、甘やかす方向で行きたいと思います!

とはいえ具体的に何するの?

自分を甘やかすと言えども、せっかく立てた目標。
①フルタイム仕事とライター業の両立
②スマートな人になりたい
上記の抽象的な目標に対してどうしていきましょうか。

①についてはとにかく「効率や時間を意識する」に尽きます。
ダラダラしそうになったら、これを思い出すつもりです。
もし今後、記事の更新が滞っていたら「効率を意識!」とコメントしてやってください(笑)。

②については外見も内面もですが
・怒ることを減らす(イラっとしたら深呼吸)
・体調管理をする(簡単なものでいいのでストレッチを)
・洋服はシンプルに、アクセサリーで楽しむ
これらを意識出来たらいいな。

深呼吸や簡単なストレッチは、少し意識すればできること。
それを細く長く継続できるように自分を甘やかしながら努力していきたいと思っています。

もちろんストイックに努力している人は素敵だし、憧れ。
でも、必ずしも同じことをしなくてもいい(はず!)。
すごいな、と思う人から刺激をもらいながら、自分のペースで楽しく2020年を過ごしていきましょう!

◆記事を書いたのは…さださあや
コスパ重視のやりくりマニア。お金のことを中心に、小さな工夫で暮らしが快適になるヒントを日々研究中。

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