学校の宿題って誰のため?
2022/02/04
365日言っているこの言葉。
返答は「はぁい」
コロナ禍で休校になるやいなや、
このやり取りがなお増えます。
そんな時に思ったのが、
宿題てなんのためにやるのか。
「宿題した?」
「宿題」の目的
●その日学んだことを復習するためにするもの、
●先生と約束したもの
そう思いながら、「宿題した?」を繰り返してました。
が、中学年の宿題を一緒に考えて見ていると、
自分の分からないことがあり
一緒に勉強すると、分かることが楽しく
「宿題てこんなに楽しかったんや」
と、思えてきました。
宿題の目的て、「分かる楽しさ」や「分かる自信」につながるのか。。
学生時代に気付きたった。
でも、めんどくさい
親が楽しいからと言って、
スラスラ進むとは限らず、
「めんどくさい」が勝ってしまう宿題。
子どもの心の中に
1「他にやりたいことがある」か
2「わからない」の敵が居るかだと思うので、
1ならゲーム等願望を聞き出し、終わったらそれをしても良いよと提示
2なら一緒に考えて、一緒に楽しんでみると
意外に、「宿題」が進むことに気がつきました。
目的と楽しむチカラ
「宿題」
●先生との約束
●分からないことをクリアにして自信をつけるきっかけ
●めんどくさいもの
を、大人がどこまでコントロールできるか、
ある意味大人な仕事であることが分かりました。
目的をはっきりさせて、
めんどうな事を楽しいと思えるように促す
「宿題」を通じて学ばせていただきました。