17年目のスカートと心労
2020/02/29
17年前、東京に京都から週1で遊びに行っていたころ、
大好きなお店に必ず行っていた。
green という、現HYKEのデザイナーさんがされていたブランド。
ワーク系でシンプルな服が多く、結婚したら良いもの着れないと、
思い込んでいた私は買いまくった。
その読みは当たっていて、スタンダードな服は
プチプラからシンプルな服まで素敵にしてくれたり、
困ったら着るくらい大切な服になった。
カーキ色は年中きれる万能色で、
流行カラーのピスタチオより、大人に見せてくれる。
白、黒、カーキ。
17年変わらない色の組み合わせ。
心配な時こそ、心配りを。
ミナペルホネンデザイナー、皆川明さんのことば。
自分に余裕が無いとき、心配が多いとき、荒れてしまう。
スカートのアイロンすらかけず、、、
消毒液、マスク、トイレットペーパー、、、
自分にしか目がいかなくなる時期に見た温かい言葉。
先の見えない不安より、今笑える幸せ。
17年捨てないものがある私ならきっと大丈夫。
根拠はないけど、過去を乗り越えたなら大丈夫。
だからこそ、心配りが大切。
余裕があるからこそ言える言葉だけど、
ミライを信じて今日もいっぱい笑えますように。