マスクは清潔に管理を!クリアファイルを使ったマスクケースの作り方
こんにちは!整理収納アドバイザーの藤野ことです。
マスク不足が騒がれている今、マスクを使いまわさざるをえない方も多いのではないでしょうか?
外出中にマスクを外したとき、そのままバッグやポケットにしまうのは衛生面でも安全面でも避けたいところ。
そんなときに活躍するのがマスクケースです。100均やスリコなどで購入することもできますが、できるだけお出かけはひかえたいですよね。
そこで、ここでは身近な材料で簡単にできるマスクケースの作り方をご紹介します。
マスクケースの作り方
作り方はとっても簡単。
材料は身近なものでできます。
材料
・クリアファイル1つ
・両面テープ
・マスキングテープ(お好みで)
道具
・ものさし(メジャーはものさしがあればなくてもよい)
・マジック
・はさみ
・カッター
手順1.クリアファイルをカットする
クリアファイルをカットするために、マジックで切り取り線を書きます。
サイズは、横20cm+2cm、縦11cm+6cm。
上の画像のように線に沿って、はさみでカットします。
手前の部分だけ、はさみでカットします。
手前のクリアファイルに合わせて折り目をつけます。
手順2.クリアファイルを貼り合わせる
折り目をつけた縦の部分に両面テープを貼ります。
両面テープをはがし、内側に折り込んで貼り合わせます。
手順3.留め口を作る
上から3cmのところに2cmほどの切り込み線を書きます。
フタ部分になるところを合わせて、半円を書きます。
こんな感じです。
カッターで線に沿って切り込みを入れていきます。
切り込み部分をしっかり差し込めるか確認してください。
これで完成でもOKです!
手順4.マスキングテープで飾りつけ
手順3で完成でもいいのですが、ちょっと味気ないですよね。
そこでお好みのマスキングテープを使って、デコレーションします。
マスキングテープで縁取りしました。
好きなように飾りつければOK!
家にあるモノでできることを
クリアファイルは家にたくさんあって持て余している方も多いのではないでしょうか?
そのまま捨てるのにはためらいがあっても、再利用できるなら気兼ねなく使えますよね。
子どものマスクケースを作る場合はもうひと回り小さいサイズにして作れます。
今回は分かりやすいように柄のないクリアファイルを選びましたが、柄のついているクリアファイルなら飾りつけの必要もありません。
こうやって家にあるモノを活用して、使わないモノを減らしていくのもある意味片付けです!
持ち運びに便利なマスクケース、ぜひ作ってみてくださいね。
◆記事を書いたのは…藤野こと
整理収納アドバイザー、ライター。資格を活かして、快適に過ごすための家事・収納の仕組みづくりを考案中。整理収納のノウハウと主婦の知恵を発信しています。