わが家のピアノ問題がようやく解決!悩んだ末に選んだのは…?
こんにちは!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの藤野ことです。
わが家の息子は小学生の時にピアノを習っていました。
ピアノ教室に通うと悩むのが、自宅練習用のピアノをどうするのか?という問題です。
わが家は親戚にアップライトピアノを譲ってもらいました。
それなのに、飽きっぽいせいか3年ほどでピアノをやめることに…
ピアノをやめてから4年が経ち、ずっと放置していたピアノを処分したので、これまでの経緯と結果をまとめてみました。
ピアノを弾かなくなってからはただの荷物置き場
ピアノ教室をやめてからは気が向いた時に弾く程度で、完全に弾かなくなったこの1〜2年はただの荷物置き場になっていました。
これが私にとってはストレスで、ストレスで…
ピアノの高さは、モノを置くのにちょうどいいんですよね。
なので、好き放題に「ちょい置き」されていました。
そのたびに「ピアノどうする?処分する?」と息子に尋ねていたのですが、答えは「ノー」と言うばかり。
譲り受けたピアノは処分が難しい
モノを手放す時は、使っている本人の許可なく勝手に処分するわけにはいきません。
息子が手放してもいいと思える時を待ちました。
そして、ようやく「もうピアノなくてもいいよ」と言う日がきたんです!
ですが、元々は親戚から譲り受けたもの。
こちらの一存で処分するのも気が引けたので、親戚に処分してもいいかを尋ねました。
最初は親戚の家に戻すような雰囲気がありましたが、こちらに任せると言ってもらえたのでホッとひと安心。
人からもらったモノはどんなモノであれ、処分が難しいですね。
ピアノは買取業者に引き取ってもらうことに
ピアノ自体は調律をしてもらっていたので、古いとはいえ、まだまだ弾ける状態。
そこで、ピアノ買取の一括査定を依頼し、メールで査定結果を出してもらい、業者を選ぶことにしました。
買取査定で高いところは、実際には値引きしてくるんじゃないかと疑っていた私。
でも、どうせ下げられるのならば1番高い査定結果の業者にしようと決め、買取をお願いしました。
引き取り当日。
もう一度確認してもらいましたが、メールでの査定どおりに引き取ってもらえることに!
値下げされると思っていたのでビックリです。
手際もよく、あっという間にリビングからピアノがなくなりました。
寂しいけれどもスッキリ!
思い出のピアノを処分するのはとても寂しかったです。
ですが、ずっと家に置いておいても誰も弾きません。
引き取ってもらうことで誰かが弾いてくれると思うと、処分することへの罪悪感も薄れました。
ピアノがなくなったリビングは、驚くほど広いです。
ピアノを導入する時点で電子ピアノを購入すればよかったのでは?と今さらながらに思いますが…
何はともあれスッキリしました。
ピアノは人気の習い事の1つです。
ピアノをやめてしまう可能性を考えると、ピアノの購入はお金もかかり、スペースが必要なので悩みますよね。
わが家のようにピアノをやめてしまっても、買取業者に引き取ってもらうという方法があります。
もし使っていないピアノがあるならば、処分を検討してみてもいいかもしれませんね。
わが家のピアノ問題については、ブログにも書いています。
◆記事を書いたのは…藤野こと
整理収納アドバイザー、住宅収納スペシャリスト、ライター。資格を活かして、快適に過ごすための家事・収納の仕組みづくりを考案中。整理収納のノウハウと主婦の知恵を発信しています。