【簡単お魚レシピ】お弁当にも使える!メカジキと長芋のコク旨生姜焼き
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザーでサンキュ!STYLEライターのあおきゆみこです。
我が家の子どもたちは成長期の真っ最中。いろいろな食材をバランス良く食べて体づくりをしてほしい時期でもあるので、肉料理と魚料理を同じくらいの頻度で食卓に並べるように心がけています。魚料理は肉料理より手間がかかるイメージがありますが、メカジキは切り身で購入でき調理時の身崩れも少なく、お肉のような食感で食べごたえもあるので食べ盛りの子どもたちも好んで食べてくれるおすすめの魚です。
今回はメカジキと長芋を使って、夕飯やお弁当のおかずにも、おつまみにもなるコク旨生姜焼きをご紹介します。
材料(3~4人分)
メカジキの切身…300g程度
長芋…300g程度
塩コショウ…少々
片栗粉…適量
植物油…大さじ1
葉ネギ(またはチャイブ)…適量(お好みで)
<タレの材料>
しょうゆ…大さじ1と1/2
みりん…大さじ2
料理酒…大さじ1
生姜のすりおろし…小さじ1
作り方
1.メカジキは食べやすい大きさに切り、軽く塩コショウをしてから片栗粉をまぶす。
2.長芋は皮をむいて食べやすい大きさに切る。
3.タレの材料(しょうゆ、みりん、料理酒、生姜のすりおろし)を混ぜ合わせておく。
4.フライパンに植物油を入れて中火で熱し、1のメカジキを入れて表面全体が薄いきつね色になる程度に焼く。
5.2の長芋を入れさっと炒めたら、3を入れて中火で炒めながらメカジキと長芋にタレをしっかり絡める。
6.最後に、お好みで刻んだ葉ネギを絡めてできあがり。チャイブ(西洋ネギ)を絡めるのもおすすめ。
フワっと&シャキッと!食感の違いも魅力のお魚料理
メカジキはパサつきが少なく身がふっくらしています。片栗粉をまぶすことでツルっと&フワっとした食感になり、長芋はメカジキに火を通してから炒めることで外はホクッと、中はシャキッとした食感も残る程度の仕上がりになります。メカジキと長芋の食感の違いも楽しめて食べごたえのある一品になります。
味付けがしっかりしているので、冷めても食べやすくお弁当のおかずにもおすすめです。
記事を書いたのは…あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。中2男子と小5女子の母。Instagramでお弁当やハーブなどのベランダガーデニングを紹介しています。