黒カビ&シミだらけの汚カーテンが簡単によみがえる!必殺オキシ漬け

2020/03/16
  • メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。野球少年&少女2児の母。 もっと見る>>

こんにちは。ハーブ&フードアドバイザーのあおきゆみこです。
トップ写真の黒カビやシミだらけの汚いカーテン、とっても恥ずかしいのですが、私が5年間見て見ぬふりをし放置していた我が家のカーテンです。少しずつ汚れていくのを気付いていながら、子供たちの成長とともに洗濯物が増え、「週末は野球着の洗濯で手一杯だし」「カーテン外すと家が丸見えになっちゃうし」「そのうち買い換えればいっか」など心の中で都合よい言い訳をしながら、毎回気になりつつも放置。結果こんなことに(汗)。
しかし、学校だけでなく週末の野球もお休みとなっている今、「ここでやるしかないでしょ!」とついに決着をつけることに。ということで、今回はこの汚れたカーテンをよみがえらせた方法についてご紹介しちゃいます。

話題のオキシ漬けはカーテンの洗濯にも有効だった!!

黒カビや子供たちがチョコレートなどで汚れた手で触ってくっつけた数々のシミ。どうやったら落とせるか?をネットで調べてみたところ、酸素系漂白剤か塩素系漂白剤を使って洗濯する方法がいろいろと紹介されていました。我が家のカーテンは塩素系使用不可、洗濯機(弱)とドライはOKだったので、酸素系漂白剤と洗濯機の組み合わせでチャレンジしてみることに。
5年間で蓄積した汚れなので、ダメなら買い換えも覚悟しつつ、私が洗濯層の掃除やシミ取り、風呂掃除などに使っている最強アイテムのオキシクリーンを使った「オキシ漬け」を試してみました。

まずは試しに、レースカーテンを1枚オキシ漬け。オキシクリーンのHPにありますが、オキシクリーンは40~60℃のお湯で使うと効果的(やけどに注意!)なので、50℃のお湯にオキシクリーンを溶かしてオキシ漬けしました。写真のバケツは容量8.3Lのバケツで、手袋をしてから、お湯7L程度にオキシクリーンを備え付けスプーンの1/2杯入れて溶かし、レースカーテン1枚を入れました。その後保温のためバケツにフタをして30分ほどつけおき。
カーテンを入れた瞬間から溶液が黒くなりはじめていましたが、30分後にはほとんどの汚れが取れていました。手袋をつけた状態で少しだけ残っていた黒カビ部分を靴ブラシで軽くこすると黒カビも落ちました。その後カーテンを軽く絞って洗濯機へ。ソフト洗いのモードで洗濯し終了後は元のカーテンレールにかけて乾燥させました。

左は未洗濯の状態。右は洗濯して干したところ。汚れがしっかり取れているのが分かります。

浴槽で複数のカーテンを一度にオキシ漬け!

残りのレースカーテン1枚とシミがたくさんついたカーテン2枚を浴槽でオキシ漬け

試してみてオキシ漬けが有効なことが分かったので、残りのカーテンを一気に洗うべく、今度は浴槽を使ってオキシ漬けしました。カーテン3枚が浸かる程度、浴槽1/3くらいのお湯(50℃、やけどにはくれぐれもご注意を!)を入れ、手袋をしてオキシクリーンを備え付けのスプーンで2杯分入れて溶かし、カーテンを投入。保温のためお風呂のふたをして、念のため1時間つけおきしました。つけおき後はやはりほとんどの汚れが落ちていて、少しだけ残っている汚れも擦るだけでとれました!お試しの時と同様に、かるく絞って洗濯機にイン。ソフト洗いのモードで洗濯し終了後は元のカーテンレールにかけて乾燥させました。結果は以下の写真の通り。とっても綺麗によみがえりました\(^o^)/

レースカーテン(洗濯前と洗濯直後)
カーテン(洗濯前と洗濯直後)

長年の汚れをも簡単に落とす必殺オキシ漬け

いかがですか?「もうダメかな」と思っていたとっても汚いカーテンが30分~1時間のオキシ漬けでこんなに綺麗になりました。まさに必殺技です!こんなに簡単なら早くにやれたのにと反省しました。衛生面を考えても大事なことで、本当に反省。
今回、公式サイトのオキシ漬けの方法を参考にしつつお洗濯しました。これほど強力に汚れを落とすものですので、オキシクリーンご使用の際は、製品の使用上の注意点などをよく読んで、ご紹介した公式サイトも参考にして使ってくださいね!
ちなみに、私は洗濯機での洗濯は洗剤や柔軟剤を使用せず、ランドリーマグちゃんを使っています。以下の記事でご紹介していますので、消臭効果抜群でエコなお洗濯にご興味のある方は、こちらもご参考にどうぞ。

◆記事を書いたのは・・・あおきゆみこ
ハーブ、アロマ、食育関連のアドバイザー資格を持つ自然食品店スタッフ。健康維持や子供の成長をサポートする食事、家事などで役立つ情報を発信しています。

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